Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

4月13日 

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201704/550973.html
共用試験CBTとの重複を省く目的
18年度の医師国家試験、100問減らし2日間に

2017/4/13 加納亜子=日経メディカル

 厚生労働省は4月13日、2018年の第112回医師国家試験について、出題数を現行の500問から400問に縮小し、試験日数も3日間から2日間へと変更することを医道審議会に諮り、正式に決定した(同省ウェブサイト)。

 この決定は2015年3月に医道審議会医師分科会医師国家試験改善検討部会から示された報告書を踏まえて判断された(過去記事:医師国家試験、100問減らし3日間から2日間へ)。

 15年3月の報告書では、2015年度から全ての医学部で臨床実習開始前の共用試験CBT(Computer based testing:コンピュータを用いた客観試験共用試験)の合格基準が統一されたこと、医師国家試験とCBTの出題内容の重複が指摘されていたことから、医師国家試験の設問数を100題程度減らすことが可能だという結論がまとめられていた。

 出題内容については、これまでの「医学総論」および「医学各論」から100題程度減らし、医師としての基本的な姿勢や基本的診療能力を問う「必修問題」と、臨床の思考過程に重点をおいた「臨床実地問題」の出題数については、現行維持する見込みだ。



http://www.niigata-nippo.co.jp/life/medical/news/20170413318217.html
県立吉田病院の診療科再編を提言
燕 検討会議が報告書

2017/04/13 11:24 新潟日報

 県病院局が改築方針を示す県立吉田病院(燕市)の将来的な医療提供体制を議論する検討会議は12日までに報告書をまとめた。医師の不足状況などに応じて現在18ある診療科の再編を検討するよう提言したほか、消化器系疾患の診療では県央地域で中心的な役割を担うよう求めた。

 検討会議は県が主催し、新潟大教授ら9人の医療関係者が吉田病院の「あるべき姿」について昨年8月から3回、議論した。

 報告書は吉田病院を、燕・弥彦地域の住民に身近な医療を提供する「地域密着型病院」と記載。本館棟が築43年を経過し、耐震化も終わっていないことから「早期の改築が望まれる」と指摘した。

 診療科については、脳神経外科と神経内科が医師を確保できずに休止し、産婦人科は分べんを取り扱っていないことを指摘。「地域の医療ニーズを踏まえ、医療資源を適切に活用し診療科の再編を検討する」とした。初診患者の窓口となる総合診療科を開設する方針も盛り込んだ。

 吉田病院には許可病床が199床あるが、患者が少ないため50床は稼働していない。稼働病床149床の平均利用率も2016年度(2月まで)は64・2%にとどまっている。報告書は「医療提供体制、患者受療動向を踏まえ病床数を検討する」とし、病床数を変更する可能性を示した。

 一方、消化器系の診療では年間5千件を超える内視鏡検査を行うなどの実績を評価し、「消化器内科と外科のさらなる充実を図り、地域における消化器疾患のセンター的役割を担う」ことを求めた。子どもの心の診療と小児慢性疾患診療、人工透析治療を維持する必要性も指摘した。

 県は報告書をベースにして2017年度、新病院の整備基本計画を策定する予定。県病院局業務課は「報告書を踏まえて整備基本計画を策定する中で改築について具体的に議論していきたい」としている。


  1. 2017/04/14(金) 06:11:03|
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