Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

2月4日 

https://www.m3.com/news/general/500182
舞鶴赤十字病院、小児科、医師不在に 4月から休診 
2017年2月4日 (土) 毎日新聞社

 舞鶴赤十字病院(舞鶴市倉谷)は3日、小児科の診療が医師不在で不可能になるとして、4月から当分休診にすることを明らかにした。1人しかいない小児科医が3月末で退職するためで、4月以降も入院や通院が必要な小児科患者は、病院が市内の他の公的病院を紹介し、転院してもらう。診療再開のめどは立っていない。

 病院総務課によると、小児科外来の患者数は一日平均30人で、入院患者は同じく1、2人。現時点で4月以降の入院が必要な患者はいないという。現在、小児科には40代の女性常勤医のみで、非常勤医はいない。そのため、この女性医師が月~金曜の外来診療を全て担当、当直勤務にも入っていた。

 舞鶴赤十字病院は、府立医科大などに後任医師の派遣を要請している他、近畿各地の医療機関に対し、常勤・非常勤を問わず小児科医の派遣を要請し続けるという。西田和夫院長は「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。引き続き医師確保に努めます」とのコメントを出した。【鈴木健太郎】

〔京都版〕



https://www.m3.com/news/general/500161
三重大病院 体内にガーゼ置き忘れ
2017年2月4日 (土) 読売新聞

 三重大病院(津市)で県内の男性患者に開腹手術を行った際、体内にガーゼを置き忘れていたことが、同大への取材でわかった。その後取り除き、男性の体調に問題はないという。同病院は男性の家族に謝罪し、ホームページで経過と再発防止策を公表した。

 同大によると、男性は昨年9月に腹部の手術を受けた。経過観察のため今年1月に行ったCT(コンピューター断層撮影法)検査で異物が確認され、3日後の摘出手術でガーゼ1枚が見つかった。手術の際、X線撮影に映るように銅線を織り込んだガーゼを使い、枚数も確認することになっていたが、見落としたという。

 同病院は、複数の医師で確認するなどの再発防止策を講じた。伊藤正明院長は「男性と家族に心よりおわび申し上げる。再発防止に全職員が一丸となって取り組む」としている。



https://www.m3.com/news/general/500160
車検切れ救急車出動121回…満了日1年勘違い
2017年2月4日 (土) 読売新聞 秋田

 秋田県大曲仙北広域消防本部は3日、角館消防署中仙分署に配置している救急車1台を車検切れのまま80日間運行したと発表した。

 そのうち79日間で自賠責保険に未加入だった。同本部は道路運送車両法違反などの疑いもあるとして大仙署に連絡した。

 発表によると、救急車は昨年11月6日~1月24日の間、車検切れとなっていた。車検時にかかる自動車重量税が使われていないことに同本部の総務課員が気付き、車検切れが判明した。この間、121回救急出動し、延べ114人を搬送した。約3600キロ・メートルを走行したという。

 中仙分署では救急車の車検満了日を事務室のホワイトボードに表示しているが、誤って1年後の期日を記載していた。誰も気付かなかったため、車検を受けていなかった。

 この問題で、森川正明消防長(59)ら2人が厳重注意、角館消防署長(58)ら4人が訓告の処分を受けた。この日の記者会見で森川消防長は「住民の信頼を損なうことをして申し訳ない」と陳謝した。

 同本部はチェック体制を強化して再発防止を図ることにしている。今回の車検切れの最中、救急車は事故を起こしていなかった。



https://www.m3.com/news/iryoishin/499920
シリーズ: m3.com意識調査
AI、10年以内に一部の確定診断が可能に?
意識調査「AI(人工知能)と医師の未来は?」Vol.1

2017年2月4日 (土) m3.com編集部

 m3.com意識調査『AI(人工知能)と医師の未来は?』において、AIの医療分野での活用について聞いたところ、AIの導入について「非常に期待している」は全体の29.7%、「ある程度、期待している」は48.8%だった。

◆意識調査の自由意見 ⇒ 「診断過程がブラックボックスに」「医師の無駄な仕事が減る」

◆意識調査の回答ページ ⇒ 『AI(人工知能)と医師の未来は?』


Q1: AIの導入が進んでいくことについて、どのようにお考えですか?
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 また、一部の疾患領域で確定診断が可能になるのはいつか、という問いに対しては、「5年以内」が21.6%、「6~10年」が28.3%で、約半数が「10年以内に一部の疾患ではAIによる確定診断が可能になっている」という結果になった。
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Q2: AIのみで、癌や精神疾患など、
    一部の疾患領域で確定診断が可能になるのは、何年後だと思いますか?



 ただし、確定診断が可能になったとしても、50.2%が「確定診断に医師は不可欠」と回答。「どちらかというと医師が不可欠」を含めると74.7%となり、あくまで確定診断に医師は不可欠という意見が多かった。  最後にAIの活用に当たっての課題を伺ったところ、「責任の所在など制度面の整備」がトップで64.3%、次いで「倫理的な問題」が49.5%だった。

【調査の概要】
・調査期間:2017年1月24日―1月30日
・対象:m3.com会員(開業医、勤務医、歯科医師、薬剤師、看護師、その他医療従事者)
・回答者総数:1,369人(開業医257人、勤務医854人、薬剤師211人、看護師14人、その他の医療従事者32人、歯科医師1人)
・回答結果画面:m3.com意識調査「AI(人工知能)と医師の未来は?」



https://www.m3.com/news/iryoishin/499922
「過程がブラックボックスに」「医師の無駄な仕事が減る」
意識調査「AI(人工知能)と医師の未来は?」Vol.2

2017年2月4日 (土) m3.com編集部

Q5:医療とAIの今後の関係について、ご意見をお寄せください

◆意識調査の結果 ⇒ 「AI、10年以内に一部の確定診断が可能に?」

◆意識調査の回答ページ ⇒ 「AI(人工知能)と医師の未来は?」

◆肯定的な意見
・AI化がなされると、決定経過が膨大な演算の結果となってきて、情報入力と出力の間がブラックボックス化するため(人間の場合も暗黙知やメタ認知に関しての言語化や分析が困難な要素はあるのだが)、根拠や決定過程が人間の把握する範囲を超えたものになることが、不信感や不安感の源泉となり得る(このことが懸念事項として存在する)。 しかしながら、このような問題をはらんでいても(大多数の人間が、自動車エンジンの構造や出力が出る機序を理解していなくても社会に有用であるように)、社会に有用との認識が広まって、信頼性が醸成されれば、爆発的普及が起こることは想像に難くない。 現在の懸念は、深層学習での自己学習機能を手に入れたAI技術が、自律的機能複合体となって人類の福祉に反する行動をとる懸念であり、軍事産業にとどまらず、近年ではマイクロソフト社のAIが、実際に現時点での倫理に反する反応(出力)を行ったことが現実化しているため、前項の懸念は拭えない。
【勤務医】

・健康診断などスクリーニングには非常に有用と考えられるが、結局責任の所在の問題から検査のうちの一つ程度のポジションに落ち着くと考えられる。医師の無駄な仕事が減り、臨床はより専門性が高いステージに上がると考えられる。それに加えて地域格差の減少にもつながる点でも有用である。
一方で手技やICなど省略できない部分は存在し、その重要性は現在より上がると考えられる.AIの出現により、医師のあり方は大きく変わる可能性が高く、同時に変化していかないといけないが、現在も医療の進歩を完全には使いこなせていない状況を考慮するとまだまだ時間がかかることが予想される。
【勤務医】

・活用できる可能性は大いにあると思う。高齢化が進む中で、ロボットと共に貴重な労働力になって行くと思う。人との役割分担を考えて行く必要がある。  あまり頼り過ぎると弊害も考えられる。ワープロが出てから難しい漢字を読めるが、書けなくなっていると聞いたことがある。誤作動に気付かない、停電、災害時等電力不足で動かない時にカバーできない危険がある。 楽になると人の能力は衰えてしまいがちになるので、お互いの能力を生かして上手に共存したい。
【看護師】

・将棋や囲碁を見れば、普通の医者が普通の疾患を診断する、ということにかけてはAIが優っているとか、抗菌剤の選択はAIに任せた方が適切、というようになるのは時間の問題。ただし、人が診断するより少なくなってからの導入だとしても、事故もあるだろうから、それに対して責任を取る人 and/or 社会で補償する制度が必要。子宮頸がんワクチンの必要性を多くの人が理解しない国では、それが医療の成績に反映すると分かっていても困難かもしれない。
【勤務医】

・ある分野では人間を超えるかもしれませんが、倫理的にAIだけにはなり得ない。しかし、人員削減、淘汰される医師も出てくると思われます。出生前診断や人工授精のときように導入や仕様の前に倫理委員会の設立が早急に必要だと思います。AIを作る側は、医療従事者ではないので、急がなくてはいけないと思います。危機感をもって人間に有害とならないように、自らの首を絞めることのないよう適切な対峙が必要と考えます。
【勤務医】

・各業種にAIの導入が叫ばれている中、医療面への導入は必然であり、また医療レベルのある程度の均一化といった面からも、世論の動向は歓迎、待望に向かうのではないかと思う。 無医地区への導入や、複雑な病態の治療法の文献的な解析などは、既に試みられていることであるから、我々が考えるよりも速やかなスピードで医療へのAI導入は達成されて行くのではないか。
【開業医】

・論理的でエビデンスに基づいた診断という観点では、機械にかなうはずがないので、診断学は10年以内に機械による診断に置き換わると思われる。  建設労働者などがいまだ高給を取って重宝されているように、医学の中で最後まで残るのが、技能労働をこなす分野だろう。それでも全ての医療手段が20~30年の間に機械に代わると予想される。
【勤務医】

◆否定的な意見
・心電図の自動診断は何年も前からあるが正直使い物にならないレベル。AIも最初はそんなものだと思います。患者に直接関わるジャンルはまだ向こう数十年は医師主導でないと進まないでしょう。
【勤務医】

・参考程度なら役に立つかもしれないけれど、全てをAIに頼るようになったら医療は崩壊すると思います。人の存在意義をもっと大事にするべきではないでしょうか。
【その他の医療従事者】

・囲碁やチェスの世界をみても、知識だけをみたら人間はAIにかなわない。医師はマネジメント力が要求されることになりそう。
【勤務医】

・上手く活用すれば役に立つと思うが、間違ったイメージなどが世間に広まるのが不安だと思う。
【薬剤師】

◆その他の意見
・助成があるような疾患の認定は個人病院では行わずに、公立病院でのAIで行うように(寄附等での不当な診断の予防)するのはどうでしょう?個人病院での過剰な診断(うつでは無いのにうつ病の診断を取って、不当に病休を取る例があります)による問題を減らせるのでは?
【勤務医】

・現在でも、心電図は、ある意味、AIだと思います。「会話」ができない内科系医師は、淘汰されると思います。逆に、患者と心がつながっている内科系医師のみ、生き残れるでしょうね。外科系医師は、現状のままと思います。
【勤務医】

・ある程度のものは診断までは可能となる可能性が高いが、医療となると実際にそれに伴う作業がなくなることはないと思います。医学となると、鑑別診断などはかなりAIの果たす役割が大きくなるとは思いますが。
【勤務医】

・人間関係が希薄になりそれを受容する患者さんが増え、AIの利便性と低コストに飛びつき、それなりにAI診断が進むと思いますが、ひとたび患者が誤診などの被害に遭った際の責任問題が最大のネックと感じます。
【勤務医】

・人が過ちを冒すように、AIもデータのみでの判断で過ちを冒す時があると思います。 人とAIを合わせると相補的強みが生まれる可能性があるが、AIを扱う人の能力に左右される弱みは残る気がします。
【勤務医】

・臨床能力に欠けた医師に比べると、AIの方が圧倒的に信頼できるとは思います。でも、個々の医師の能力を客観的に審査する場がありません。それもAIによって、自動的に判別されていくのでしょうか。
【勤務医】

・画像診断医なので、そのうち仕事がなくならないか不安。でも、AI の発達とともに画像診断医のみならず、さまざまな分野で医師の新たな役割も出てくるであろうという前向きな期待もあります。
【勤務医】

・医師不足と言われている市町村では、確定診断の前の段階として使用し、必要であれば専門の医療機関へ受診勧奨するという使い方すればいいと思う。
【薬剤師】



https://www.m3.com/news/iryoishin/493140
シリーズ: 2016年の医療界:1000人アンケート
「騙されまい 情報操作と医師過剰 とどのつまりが医学部新設」◆Vol.10-3
医師ならではの川柳 3

医師調査 2017年2月4日 (土)配信高橋直純(m3.com編集部)

Q 医師によくあることを表現した医師ならではの川柳が思いつきましたら教えてください。

【開業の苦労】

開業し 収入減って 仕事増え

働けども 楽とは無縁な 開業医

開業医 いつまでたっても 開業医

コンビニに 成り下がったか 開業医

開業医 ほしがりません 借るまでは

【字余り川柳】

医師もいつかは患者様

信じちゃいけない 医学統計

責任ストレス多い医師 良くも悪くも医志次第

風邪に薬はないという私に患者はケチという

飛び降りた されど隠され 出てこない 超ブラックな 医療の闇

措置入院 どこで資格をとったのか 患者らからも疑われ

気が付けば モニターとばかり話(はなし)して 患者は全く見知らぬ人

騙されまい 情報操作と医師過剰 とどのつまりが医学部新設

医師は薄利多売サービス残業当たり前

七十五 後期の次はと 聞く患者(待っているのは入棺のみ?)



https://www.m3.com/news/iryoishin/499939
シリーズ: m3.com意識調査
「国民皆保険が破壊」「安全な医療を提供できない」
「米国のTPP離脱、どう思う?」Vol.2

レポート 2017年2月4日 (土)配信m3.com編集部

◆意識調査の結果 ⇒ 「TPP離脱、日本全体にはマイナス、医療には?」

◆意識調査の回答ページ ⇒ 「米国のTPP離脱、どう思う?」

Q2: 医療界にとってプラス・またはマイナスと回答された理由を教えてください。

<医療界にとってプラスの影響があると回答した方の意見>

・最先端医療の国内早期導入などに対して有利に働くことも予想されるが、営利目的による医療の質の低下、営利目的による医療費の個人負担の増大、安全な医療を提供できない施設の増加等の問題点が解決していなかったため、どちらがより望ましいかと言われるとTPP発行停止の方が医療面ではやや望ましいかと思われる。
【勤務医】

・TPPによる医療改革によって、米国の保険制度による医療推進の影響を少なからず受けていた可能性もある。出来高や自由診療により経営を行える医療機関はごく一部に限られており、ほとんどの医療機関は、健康保険による診療に頼らざるを得ないのが現状である。
【薬剤師】

・2国間品目別の協議が望ましい。日本は自由貿易が重要だと言いながら、例えばニュージーランドの安くて良質なバターを限定輸入かつ国内では小出しにしている。政府が一部の利権を保護している限り、TPPはまやかしにすぎない。
【勤務医】

・TPPが導入されると、国民皆保険制度が破壊され米国の保険会社が参入して、国民医療費は庶民の手が届かなくなる。薬剤費も高騰するでしょう。病院も利益第一の株式会社になるでしょう。トランプ大統領の快挙にうれしい限りです。
【開業医】


<医療界にとってマイナスの影響があると回答した方の意見>

・TPPにより、国民皆保険制度が崩壊、もしくは限定的になり、民間保険が台頭するリスクはあるが、税収増により国力が豊かになり、診療報酬への風当たりも弱くなる期待があります。米国が参加しないのであれば、TPPによるメリットも少なく、意味がない。先細りは変わらない。
【薬剤師】

・TPPにより、国民皆保険制度が崩壊、もしくは限定的になり、民間保険が台頭するリスクはあるが、税収増により国力が豊かになり、診療報酬への風当たりも弱くなる期待があります。米国が参加しないのであれば、TPPによるメリットも少なく、意味がない。先細りは変わらない。
【薬剤師】

・2国間交渉はTPPのラインが米国の最低ラインとなりますので、そこからどの程度、日本のマイナスが膨らむかの交渉で、TPPのラインで踏みとどめられるかどうかの問題となることが容易に想像されるためです。
【勤務医】

・遺伝子診断等、高額のオーダーメイド医療の参入を期待していたのに。診断後の診療、療養は日本で行うだろうから、結局は医療需要を喚起し、さらには日本の国益に沿うものと思っていたから。
【開業医】


Q4: 日本全体にとってプラス・またはマイナスと回答された理由を教えてください。

<日本全体にとってプラスの影響があると回答した方の意見>

・自動車は少し影響があるかもしれないが、既に米国国内で生産しているし、何とか競争力はある。国防、保険、農業は脆弱で全て第2次世界大戦後の米国が日本人を飼いならしたように全て乗っ取るつもり、昔の官僚、役人は何とか守ってきたが、今は官僚、政治家は米国にイエスマンしかいない、今の間に立て直すべき。自国の国防、医療、産業をどうするのかいいのか、少し時間ができたのではないか。
【勤務医】

・米国人は基本的に、自分の利益しか主張しない。トランプ大統領が大統領になる以前に、米国人はもともと利己主義で、独善的。自分さえよければ、他国の損益なぞこれまでも考えてこなかった国である。今までとなんら変わらない。むしろ、米国人がいない方が平和的に交渉が進む。
【開業医】

・ TPPで得するのは自動車関連を中心とした大企業。安い農産物の流入で農業は破綻する。政府は一般国民には安いが危険な外国製品を食べさせ、日本の安全な食物は海外の富裕層へ輸出させようとしている。
【開業医】


<日本全体にとってマイナスの影響があると回答した方の意見>

・前回の貿易均衡では、その差を埋めるために不必要な医療機械(GE製)を無理やり買わされ、その後使いにくくて大変だったという話を聞いた。今回も多分そんなことが起こるのでしょうね。この業界では、貿易不均衡は日本が赤字だと思いますが、そこは無視なのでしょう。

【勤務医】

・マルチな協議のTPPから保護主義主体の2国間協議になるので、相手のペースや土俵に一方的に引き込まれないように、こちらもハッキリと物言いできるように、日米安保も含めて、事前準備やビジネスライクな根回しが必要だ!!
【薬剤師】

・2国間交渉はTPPのラインが米国の最低ラインとなりますので、そこからどの程度、日本のマイナスが膨らむかの交渉で、TPPのラインで踏みとどめられるかどうかの問題となることが容易に想像されるためです。
【勤務医】


Q5: トランプ大統領の政策について、ご意見をお寄せください。

・労働者階級を味方につけるために米国がサービスにシフトしていた産業を工業に戻そうとしても無駄だ。ただ、格差が行き過ぎているため、このような事態に陥っていることをエリート層は真剣に捉えないといけない。自動車産業などの製造業を締め上げて一時的に雇用を戻すよりもMicrosoftやgoogle、Amazonなどと協力してAI化やネットワークサービスにより雇用が失われていくことをどうするか考えた方がいいと思う。無駄だろうが。【勤務医】

・今までの米国大統領は、世界一の国の大統領として世界秩序をある程度考えていたと思う。しかし、トランプ大統領はビジネスマンであり、ビジネスマンらしく自国の利益を優先する政策を次々考えていくだろう。果たして日本政府の中にはトランプ大統領以上のビジネスマンがいるだろうか?日本国の利益を優先しトランプ大統領と渡り合えるようなそんな内閣総理大臣そして内閣、であってほしいです。
【薬剤師】

・まあ、自国主義はしょうがないのかな。底辺・中間どころが苦しいのだと思う。今までが富裕層第一主義なので。自分ところで必死なのだと思う。でも、今までの世界のリーダーとしての自覚はどうしたのでしょうか。みんなが自国主義に走ると、ぎすぎすして戦争が起きやすくなるのではないかと危惧しています。
【勤務医】

・きちんと働いて納税する移民と、その国の福祉にたかったり、罪を犯したりテロリストが紛れている可能性のある移民との区別がきちんとできるのであれば、あながち批判されるものではないと思う。日本でも生活保護にたかる外国人の問題は常にあり、医療現場でも度々問題になっているので、人ごとではない。
【開業医】

・とにかくグローバルな世界を無視した、だだっ子政策のように感じる。あまりにも突拍子過ぎてよくわからず、このままトランプの言うとおり事が運ぶとは思えないが、特に日米外交について、日本が相当お金を拠出していることを知らずに無責任な発言をしており、現状をしっかり把握してほしい。
【薬剤師】

・米国人の不満を具現化したような大統領。我慢という言葉から逃げる大統領。環境、国境等、少なくとも現状維持しながら経済等の問題に取り組むべき。それらから逃げたら、「誰でもできる事」しかしていない任期となる気がします。
【開業医】



http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=563571004
島根ワイド : 邑南・邑智病院に新常勤医師着任 新潟県から伊藤医師
'17/02/04 山陰中央新聞

 公立邑智病院(島根県邑南町中野)の総合診療科に新たな常勤医師が着任し、同病院で3日、辞令交付式があった。皮膚科専門医であることから、同病院は今年4月、開院以来初めて皮膚科を設ける予定で、地域住民の要望に応える医療体制を整える。



http://news.livedoor.com/article/detail/12629575/
46%が年収1600万円以上! 現役医師534人調査でわかった「リアル」
2017年2月4日 7時0分 dot.(ドット)

【グラフ1:1日の平均勤務時間】回答総数534人/有効回答が30人以上の診療科に絞り、それ以外は「その他」にカウントした/「外科」「整形外科」「内科」の数値は、複数の診療科で申告されていても、同系統の診療科と認められた場合は統合した
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 医師に対する目が厳しさを増す昨今、もはや世間一般が抱くイメージほど、医師は割に合う仕事ではない? アエラムック『AERA Premium 医者・医学部がわかる』では、医師専用コミュニティーサイト「MedPeer」の協力を得て、現役医師534人に一斉アンケートを実施。「1日の平均勤務時間」や「平均年収」など、「リアル」な数字がわかった。

*  *  *
 医師の働き方は、病院などに雇用されて働く「勤務医」と、自ら病院を経営する「開業医」に大きく分かれる。勤務医は規模の大きい病院で最新の医療技術を学んだり専門性の高い症例を数多く経験できたりするなどのメリットがあるが、当直や院内の人間関係などわずらわしいことも多い。一方、開業医は、患者の診療に加え自分で病院を経営しなければならない。しかし、当直は地方自治体の当番程度で、勤務時間は自由に調整できる。

 大学病院を辞めて地元で開業した40代男性A医師によれば、「仕事の面白さから言ったら大学病院だったが、当直がきつく、給料も安かった。勤務医は都心より地方のほうが人手不足で忙しいが、給料はアップする傾向がある。どの診療科でも、開業に踏み切る理由は生活の質と収入を求めた結果が多い」という。

 とはいえ、半数の医師が6~8時間の睡眠時間を確保し、45%は月4~6日の休日を取得している。「以前は当たり前だった当直明けの連続勤務をなくすなどの改善も始まっている」(同)。

■若手医師の生活を支えるアルバイト

 医師免許を取得し晴れて医師となると、いよいよ研修医生活がスタートする。しかし、研修医期間はいわば見習い期間。薄給は覚悟しなくてはならない。若手医師たちの生活を支えるためになくてはならないのが外来や当直、健診などのアルバイトだ。

 アルバイトの解禁は、初期研修期間(2年)は研修に専念することが法律で義務づけられているため、後期研修期間からとなる。この時期の給与は研修する病院にもよるが、額面で月15万~20万円程度が相場。実質使える金額は十数万円で、親からの仕送りでしのいでいる医師たちも多い。また、大学病院の勤務医の給与は役職がついてもそれほど高額にはならないため、中堅でも関連病院(いわゆる外病院)にアルバイトに行くのが慣例になっている。

 当然だが、アルバイトは本来勤務している病院の休日や勤務明けの夜に入れることになる。若い研修医にとっては、見学ではなく実際に患者を担当し、生の臨床を経験できる貴重な学びの場でもある。

■開業医は3人に1人が「8時間勤務」

 グラフを見てほしい。データから医師を取り巻く厳しい現状がわかる。30代の45%が10時間以上、外科医の19%が12時間以上も働いている。その一方、開業医はおよそ3人に1人が8時間未満で仕事を終える。眼科や整形外科では、それぞれ半数以上の医師が8時間以上10時間未満の勤務だった。また産婦人科では、46%もの医師が10時間以上働いていることがわかる。

 次に、現役医師に「平均年収」を尋ねた。800万円未満が全体の7%しかいない一方、1600万円以上が半数近くの46%もいる。2000万円以上に絞っても23%を占めており、やはり医師は「高給取り」の仕事のようだ。

■患者の笑顔が最高の喜び

 医師は何に仕事のやりがいを見いだしているのか。調査の結果、1位は何といっても、「患者さんに感謝されること」だった。

 医師は、患者一人ひとりの人生の重要な局面に立ち会い、目の前の患者の人生を背負ってベストと思われる治療を決めていかなくてはならない。その結果患者の期待に応えられ、笑顔で感謝されることは、医師にとって無上の喜びなのだ。調査でも、貯金や収入をやりがいに挙げる医師は皆無だった。

「収入や仕事を求めて志望しても続きません。医師をやりたい人であればとてもやりがいのある職業です」(50代男性、麻酔科・漢方医学)

「どんな仕事でも苦しいことやつらいことはありますが、命に関わる仕事なので責任は重大です。周囲の声で何となく、という気持ちでは長続きしません。本当になりたいのか、自分としっかり向き合って進路を決めてください」(50代女性、精神科)

 一方、日々進歩する医療の世界では、昨日の常識が今日は通用しないことも多い。

「医師という仕事は生涯勉強で自己を精進させ続ける必要がある。患者さんのため、世のため人のためという精神が大前提」(50代女性、乳腺・内分泌外科)

 医学部を卒業すると他業種に就くことは難しくなり、後で転職もしづらい。受験前に一度自分と向き合い、医師という「聖職」に身をささげる覚悟のほどを確かめておきたい。(文/山口茜、調査/メドピア株式会社)

※アエラムック『AERA Premium 医者・医学部がわかる』より



http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20170205/CK2017020502000011.html
処方薬、一覧にして通知 東近江市
2017年2月5日 中日新聞 滋賀

 東近江市は、多くの薬を服用している七十五歳以上の市民に、処方薬を一覧にして知らせる「服薬情報通知」を発送する。薬の飲み合わせや成分の重複に注意を促し、薬剤費の抑制を図る。

 通知は昨年十月に続いて二回目。前回は市国民健康保険(国保)に加入する六十歳以上、七十五歳未満が対象だったが、今回はより加入者が多い後期高齢者医療を対象にした。

 昨年八月の診療分から、複数の医療機関を受診し、薬を六種類以上服用している後期高齢者を抽出。今月六日から、二千五百四十四人に通知を郵送する。

 通知書は、処方薬の名前や量、医療機関名などを記載し、同じ成分が含まれる薬は○印で知らせている。

 市保険年金課によると、服薬情報通知は全国初の試み。昨秋以来、厚生労働省や全国の自治体から問い合わせがあったという。

 同課の担当者は「薬剤費削減への関心は高い。今後、より効果的な事業の進め方を検討したい」と話している。

 (杉浦正至)

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通知書の例。処方薬が一覧になっている=東近江市提供


https://www.m3.com/news/general/499945
[医療改革] 机上での医療費地域差分析には限界 日医総研WP
2017年2月4日 (土) 厚生政策情報センター

外来医療費の地域差についての一考察(1/25)《日本医師会総合政策研究機構》

 政府が実施を求めている外来医療費の地域差是正について検証した、日本医師会総合政策研究機構のワーキングペーパー(WP)「外来医療費の地域差についての一考察」(前田由美子氏)が、このほど公表された。全国水準に比べて1人当たりの外来医療費が低い地域は通院できる医療機関が少ない島しょ部などが多く(p11~p12参照)、逆に大きい地域は被保険者数が少ないために平均値が高く出るなど(p13~p14参照)、机上の分析では説明がつかない地域特有の事情があることを指摘。こうした事情を考慮せず一律に医療費削減を目指す政策に疑問を投げかけた。

 経済財政諮問会議の「経済・財政再生計画改革工程表 2016改定版」では、外来医療費の地域差半減を目標に掲げている。WPは厚生労働省の「医療費の地域差分析」の外来地域差指数を使い、都道府県別および市町村別の外来医療費の状況を検証した。外来地域差指数は、地域の外来1人当たり医療費に人口の年齢構成の違いによる補正を加えた後、全国を1として指標化したもの(p5参照)。

 市町村の外来地域差指数の経年変化をみると、2014年度の最新データで下位30位までの市町村の約3分の2は下位の常連だった。これらは主に島しょ部や山間部の市町村で、多くは病院がないか、あっても診療科や診療日が限られているなどの事情を抱えており、WPは、「通院できるところがなく、相対的に受診抑制状態になっているのではないか」との見方を示した(p11~p12参照)(p15参照)。外来地域差指数が大きい市町村の中にも被保険者数が極端に少ないなどの特殊な事情を抱えているところがあり、こうした市町村では高額医療費の患者が発生すると平均値(1人当たり医療費)が高くなるケースがあることを指摘した(p13~p14参照)。

 WPはこうした地域の実情を考慮しないまま、机上の議論だけで地域差是正策が進められることを憂慮。「機械的な分析だけでなく、地元の人々が額を寄せ合ってこそ、地域差の要因が見えてくるのではないだろうか」と問題提起した(p15参照)。

資料1 P1~P64(4.0M)
https://www.m3.com/tools/Document/WIC/pdf/201702_1/2951_3_1_1486118845.pdf


  1. 2017/02/05(日) 06:26:54|
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