Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

12月3日 

http://www.asahi.com/articles/ASJD36FY9JD3TIPE029.html
病院に突っ込んだタクシー、数十m手前から急加速か
2016年12月3日21時26分 朝日新聞

 一瞬の出来事だった。走ってきたタクシーが、そのまま福岡市博多区の原三信病院に突っ込んだ。現場に居合わせた人たちは驚きを隠さなかった。

 病院近くに住む女性(78)は、病院内の売店で買い物をした後、入り口そばで休んでいた。その時、病院の東館にまっすぐ延びる道路を走ってきたタクシーが、女性の脇を通り、そのまま病院に突っ込んだ。「数十メートル手前から急加速して向かってきた。はっと息をのむ間もなかった」

 我に返ると、人がタクシーの下敷きになっているのが見えた。病院内から医師や看護師が出てきて負傷者の手当てを始めた。

 現場の東館は、ビルに挟まれた道がクランク状に曲がる場所にあたる。ガラス張りのラウンジが大きく壊れ、白いタクシーが奥まで突っ込んで止まっていた。車体は前部が大きく壊れ、エアバッグが開いていた。近所の住人が病院周辺に集まり、心配そうに現場を眺めていた。

 近くのマンションに住む会社員の男性(32)は「ドーン」という大きな音を聞いて外に出た。病院1階ロビーの奥の壁にタクシーがぶつかって止まっているのが見えた。病院の前には人が2~3人倒れ、青ざめてぐったりしていた。車と壁の間に下半身が挟まれている人もいた。病院の医師や看護師が懸命に人工呼吸をしていたという。

 タクシーのそばでは、運転手とみられる男性がぼうぜんとしていた。「大変なことになった」と話していたという。

 近所に住む男性会社員(30)は買い物帰りに事故現場に遭遇した。「よく通る場所だし、病院には妻がよく通っているから、驚いている」



http://www.sanspo.com/geino/news/20161203/tro16120320190005-n1.html
「睡眠薬飲まされ乱暴」20代女性が医師2人を告訴
2016.12.3 20:1 サンスポ

 睡眠薬を飲まされ乱暴されたとして、準強姦の疑いで、20代の女性2人が大阪府内の大学病院に勤務していた医師2人を高槻署に告訴していたことが3日、署への取材で分かった。

 高槻署によると、女性2人は2014年6月、同府高槻市のマンション一室で医師2人と飲酒。その際、医師らに勧められた錠剤を飲んだところ意識を失い、乱暴されたとしている。

 同署は今年11月30日に告訴を受理し、当時の状況を調べている。



http://mainichi.jp/articles/20161203/ddg/041/040/004000c
アレルギー対策
病院連携 厚労省、初の指針案 治療の地域間格差是正図る

毎日新聞2016年12月3日 西部夕刊

 厚生労働省は2日、アトピー性皮膚炎や花粉症などアレルギー疾患への対策の方向性を定めた基本指針案をまとめた。どこの地域に住んでいても適切な医療を受けられるよう、国や地域の拠点病院とかかりつけ医が連携する仕組みを整え、患者の生活の質向上を目指す。

 学校などでの重症化や事故を防ぐため、教員の研修や適切な教育も求めた。アレルギー疾患に対する基本指針を国が策定するのは初めて。2日の厚労省の協議会で大筋了承された。本年度中に運用を始める。

 日本はアレルギー患者が急増し、乳幼児から高齢者まで2人に1人が何らかのアレルギーを持つとされる。

 指針案は、アレルギーの診療は内科や皮膚科、小児科などにまたがる上、専門医のいる地域に偏りがあり、地域間格差が大きいと指摘。地域の病院や医師が情報を共有するなど連携し、専門的に対応できるようにする。具体的な連携の仕組みは今後検討する。学会の認定制度を活用し、医師や看護師、薬剤師らの知識を向上させる。

 インターネットにあふれる情報には、科学的に適切でなく症状が悪化する例もあるとして、予防法や症状を軽くする生活改善策について最新の正しい情報を専用サイトで提供する。

 学校などでアレルギーの理解が得られず、つらい思いをする場合もあり、アレルギーの児童が他の児童と分け隔てなく学校生活を送るため、適切な教育も求めた。教職員らに研修の機会を設ける。

 急性症状のアナフィラキシーに対応するための自己注射に関する知識を広めるほか、災害時にはアレルギー対応食を確保する。花粉を減らす森林整備も盛り込んだ。

 基本指針は、昨年施行したアレルギー疾患対策基本法に基づき策定される。

アレルギー疾患対策の基本指針案のポイント
・国や地域の拠点病院とかかりつけ医が連携する体制を整備。
・学会の認定制度を活用し、医師や看護師、薬剤師らの知識を向上させる。
・アレルギーの児童がいる学級などで適切な教育を行う。
・科学的に正しい予防法や生活改善策の情報を専用サイトで提供。
・災害時にアレルギー対応食を確保。
・花粉を減らすため森林を整備。



https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1203/ym_161203_6583557967.html
医師10万人、勤務実態調査へ…希望地など
読売新聞12月3日(土)18時19分

 厚生労働省は、病院や診療所で働く医師約10万人を対象に、勤務状況や勤務地の希望を調べる調査を今月実施すると発表した。
 全国に約30万人いる医師の3分の1を対象とした初の大規模調査となる。
 全国的な医師の過不足の推計や、地域ごとの医師偏在の解消に生かす考えだ。
 約1万2000の病院や診療所にアンケート用紙を配布。当直勤務を含めた1週間の過ごし方、診療所の開業など将来の働き方の希望、へき地勤務についての考えなどを質問する。育児と仕事を両立する上での支援に関する要望も聞く。
 結果は年明けにも公表する。厚労省は調査結果から、医師の年代別や男女別の労働時間を把握し、将来の実働医師数を推計する。推定患者数から算出する医師の必要数と比べれば、過不足が分かるという。また、医師の出身地や家族構成ごとの勤務地の希望を分析し、地方に医師が定着しやすい方策も練る。



http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG07HE6_T01C16A2CR8000/
国立大病院の診療機器購入、2年連続減 消費増税で更新進まず
2016/12/3 23:52日本経済新聞 電子版

 国立大学病院の診療機器などへの投資額が2015年度まで2年連続で減少したことが、国立大学付属病院長会議の調査で明らかになった。消費税率が14年4月に8%に引き上げられた際、診療報酬に十分反映されなかったことが原因という。関係者は「このままでは高度医療の提供が難しくなる」と話す。

 同会議によると、国立大45病院の診療機器などへの投資額は10年度の428億円から、13年度には658億円に増加。ただ消費税率引き上げ直後の14年度は485億円に、15年度は441億円に縮小した。13年度に比べると3割強の減少だ。

 病院が診療機器などを購入するときには消費税がかかる。一方、健康保険証を使って受ける医療は非課税で、患者は窓口で消費税を負担していない。14年度の診療報酬改定では消費税引き上げを踏まえ収入が増えるよう初診料の引き上げなどが行われたが、改定は診療所も含め全国一律の適用。投資額が大きい大学病院は補填しきれていないという。

 同会議によると、国立大病院は計約7千億円分の診療機器などの設備を保有。診療機器などの更新サイクルはおおむね5~6年で、投資が追いつかず設備の老朽化が進んでいるという。

 千葉大病院(千葉市)では15年度、各診療科から91件の診療機器の購入要望があった。ただ「壊れるぎりぎりのところまで来ないと購入は難しい」(山本修一院長)と、8件だけ応じた。

 現場からは「経営が厳しいのは分かるが、安全・安心の医療が提供できない」と不満の声も。山本院長は「高度医療を提供するという大学病院の役割が果たせなくなりかねない」と話す。



https://www.m3.com/news/general/482484
DeNA医療系サイト「炎上」で休止…検索「誘導」過熱
2016年12月3日 (土) 読売新聞

内容二の次…良質情報押しのけ「上位」に

 大手IT企業ディー・エヌ・エー(DeNA)が2日、運営する10のキュレーションサイトのうち9サイトのサービスを停止した。きっかけとなったのは、このうちの一つ、医療系まとめサイト「WELQ(ウェルク)」で、科学的根拠に欠ける記事や無断転用が次々と発覚したことだった。

「死にたい」で誘導

 「ココロとカラダの教科書」がキャッチフレーズのWELQは、医療や健康、美容情報をまとめたキュレーションサイトで、編集部や外部のライターのほか、ネットユーザーからの投稿記事などで構成。昨年10月にスタートし、今年10月には月間閲覧数が2000万件を超えていた。

 だが、10月下旬以降、「人生に疲れたな、と思ったとき」などと題した記事がきっかけで、激しい批判を受け始める。

 記事は、「今、死にたいと思っている人へ」と呼びかけた上で、「承認欲求が強い」「自己承認力を高めるには、自己分析が有効」などと勧め、診断テストの広告に誘導する内容だった。ネット上では「死を考える人に自己分析を勧めるなんて逆効果」「かえって精神的に追い込む危険があるのでは」などの声が増えていった。

 特に非難の的となったのが、この記事に「死にたい」と検索した人をターゲットにしたSEO(検索エンジン最適化)が施されていた点だ。ページのソースコードをチェックすると、検索に引っかかるキーワードとして「死にたい」などの言葉が盛り込まれていた。DeNAは取材に対し、編集部がSEO用のキーワードをライター側に提示していたことを認めている。

 SEOのコンサルティング会社を営む辻正浩氏によると、ウェブマーケティングの世界では「死にたい」「自殺」という言葉の検索ニーズが高いことはよく知られているという。調査ツールを使えば、グーグルなどで検索された件数はすぐ分かる。10月中にグーグルで「死にたい」やそれに類似した言葉が検索された件数は42万9050回にものぼっていた。

 「SEOはビジネスに必要な対策」とする辻氏だが、「それでも、広告収入ありきのSEOで、死を考える人を誘導するのはモラルに反する」と憤る。

  〈SEO(検索エンジン最適化)〉  Search Engine Optimization の略で、グーグルなどの検索サイトでウェブページを上位に表示させ、より多くの閲覧数を稼ぐための対策。検索されやすいキーワードを入れたり、リンクを増やしたりするなど様々な手法がある。

「幽霊が原因?」

 DeNAはこの記事の広告を削除するなどして対応したが、批判はおさまらなかった。その後も、科学的根拠を欠く記事や無断引用が疑われる記事が次々と見つかったためだ。

 一般的な食に関する話なのに<餃子の王将メニューでアレルギーは起きるの?『 蕁麻疹じんましん やかゆみ』と『 嘔吐おうと や下痢』の症状は注意!><吉野家アレルギーって何?アナフィラキシーショックが起こる?>などと、特定の会社名を挙げて書かれた記事もあった。

 肩凝りの原因を探る記事では「幽霊が原因のことも?」といった非科学的な記述も見られた。妊娠中に服用できる風邪薬として葛根湯を穏やかな効き目などと推奨する記事もあるが、漢方専門薬局から「主成分の『麻黄』は妊婦には良くないのでは」(漢方みず堂)と心配する声もある。

 DeNAによれば、これらの記事は専門家による監修もないまま掲載されていたという。

 「大半は色々なサイトからの引用の寄せ集め」と怒り心頭なのは、自分のブログから152か所が引用されていたとする東京都内の医師、桑満おさむ氏だ。桑満氏が特に問題視していたのが、「原文を少しずつ変えたり、他の人のブログとつきはぎしたりしているため意味が変わってしまった」点だ。

 例えば、日焼け直後の対処法についての記事では、桑満氏のブログでは「流水で20分以上クールダウンしましょう」と書かれているが、WELQの記事では「流水、もしくは 濡れタオルで20分ほど冷やしましょう」になっている。桑満氏は「タオルはすぐ熱をもってしまうので効果が薄い。読者に誤った知識を植えつけてしまう」と怒る。

 実はDeNAでは、ライターに対してほかのサイトの転用を推奨するようなマニュアルを渡していた。著作権法に触れないよう、記事をそのままコピーすることは禁じた上で、表現の一部を書き換えるよう指導していたという。記事を手軽に量産するため、著作権法に違反しないように無断で他サイトの記事を引用をする狙いで、これがかえって桑満氏のケースのような誤った記事を生み出す原因になっていた訳だ。

 マニュアルまで作成していたにもかかわらず、記事には末尾にこんな文章を載せていた。

 <当社は、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません>

上位表示の仕組み


 そんな無責任な記事でありながら、病気や症状について検索すると常にWELQの記事が上位を独占し、医療関係者が発信する良質な情報を下位に押しやっていた。

 辻氏は昨年から、約400の病名で検索し、結果を集計している。WELQは昨年11月27日時点で10位以内に入った記事はわずか1件だったが、今年11月22日には196件になっていた。例えば、「シックハウス」での検索では1月には20位に表示されていたのが8月は2位に、「チョコレートアレルギー」は2月の21位から5月には1位になっている。辻氏は「この間、幅広く、徹底したSEOが行われた」とみる。

 前述の「餃子の王将」のように有名チェーン店の名前を入れることもその一つだろう。有名店の名前と病名や「カロリー」といった言葉を組み合わせると、一気に順位が上がるという。また、WELQの記事は長文が多いが、これも、長い文章の方が順位が上がる傾向にあるため、その効果を狙ったとみられる。

 DeNAも取材に対し、「検索されやすいキーワードの候補を示すなど、SEOに有効な方法をマニュアルで指示していた」としている。

キュレーション全盛?

 DeNAは一昨年10月にファッション情報をまとめたMERYと住まい関係に特化したiemoの運営会社を50億円で買収するなど合わせて10のキュレーションサイトを運営していた。今回、このうちの9サイトの停止が決まったが、これらのサイトにとって広告は重要な収入源で、SEOに注力し、閲覧者を増やせば増やすほど収入があがるビジネススタイルだったといえるだろう。

 情報を多くの人に伝えたいという思いは共通で、SEOを否定するわけではない。ただ、内容が度外視され、閲覧数ありきのSEOが横行すれば、ネット社会の「道案内役」ともいえる検索が情報の価値を正しく評価できなくなるだろう。それはネットの信頼性をも損なうものだ。

 最近ではスマートフォンを使う人が多いが、画面の小さいスマホでは、最初のページには上位3位程度しか表示されない。SEO競争加熱の末、多くの人が良質な情報にアクセスしにくい時代がくるのではないかと不安だ。

 (編集委員・若江雅子)



https://www.m3.com/news/iryoishin/482296
シリーズ: m3.com意識調査
薬品の無断持ち出し、26%が「容易に可能」
「薬品の管理体制がない」は全体の23%

2016年12月3日 (土) m3.com編集部

全ての回答結果はこちら⇒「薬の紛失」「点滴袋に穴」、対策は?

 m3.comの意識調査での、施設内の薬品管理体制についてのアンケート(調査は、2016年11月25日から11月29日に実施)によると、「薬品管理体制があり、運用されている」との回答は全体の53%だった。200床未満の病院及び診療所では、35%と全体の傾向よりも低い数値となり、施設規模とセキュリティの設備や体制には開きがある結果となった。

 「管理体制がなく、非常にリスクが高い」、または「管理体制はあるが運用されていない」との回答は全体の27%で、200床未満の場合では48%だった。
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 また、「もしあなたが薬品を無断で持ち出そうとすれば、持ち出すことはできますか?」 との質問には、全体の26%が「容易に持ち出せる」と回答。「持ち出せる可能性が高い」と合わせると70%。200床以上の施設に限定すると、「容易に持ち出せる」または「持ち出せる可能性が高い」との回答が16%だった。
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 ニュース報道が増えている点滴袋に穴が開けられる事件や、薬品の紛失といった事案に対しては、47%が「対策を検討中」もしくは「これから検討予定」といった回答で、セキュリティの向上については、課題として意識されている様子がうかがえた。
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 最後に、セキュリティ強化にあたっての課題について質問したところ、最も回答が多かったのが「コストの問題」で25%、ついで「セキュリティに強い人材確保」が「20%」という回答結果になった。
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※回答総数は1202人:  0~19床:178人 20~199床:171人 200~499床:224人 500床以上:224人 不明・その他:405人 自由意見はこちら⇒「内部犯行は防ぐ手立てない」「対策には補助金が必要」



https://www.m3.com/news/iryoishin/482297
シリーズ: m3.com意識調査
「内部犯行は防ぐ手立てない」「対策には補助金が必要」
「薬の紛失」「点滴袋に穴」、対策は?

2016年12月3日 (土)  m3.com編集部

Q5: 薬品管理についてご意見がありましたらご記入ください。

調査記事はこちら→薬品の無断持ち出し、26%が「容易に可能」

・米国のように、薬剤師の責任、看護師の責任、医師の責任など、責任の所在を具体化すべき。日本では病院長など病院管理部に責任の所在を押し付ける傾向がある。【勤務医】

・夜間は看護師の人数も少なく、誰かがずっと薬剤を監視しておくということは無理。職員を疑うために監視カメラをつけることが現実的かどうか不明だが。  監視カメラをつけて点滴を扱う時は必ず監視カメラで映る場所でやるとか、1人では触らないとか決まりを作っても、死角があれば同じことが起きないとは限らない。【看護師】

・当院は、病棟や検査室にストック薬があるため、チェックの時間を過ぎれば、医師・看護師・薬剤師・放射線技師であればいつでも薬の持ち出しはできる環境である。また、病棟に保管する各患者の点滴類は、持ち運びをするのに一般の方も通られる廊下やエレベーターを通るため、盗難や混注ができるチャンスはあると思う。【看護師】

・そもそも自施設の医療関係者が内部からそうした行動をした場合に、防ぐ手立ては無いと思います。カメラなどは死角もありますし、スタッフなら対策できるでしょう。複数での確認など「形上の」対策は出来ますが、100%見ておくことなどできず、ごく短時間でできるような薬物混入などは防げません。【勤務医】

・防犯カメラの設置。例えば、鍵付き棚。その棚の中にカメラを設置し、開けるとカメラが作動するとか。薬品倉庫などもバーコード認証でしか入れない。また、その記録が一定期間残るようにするとか…。薬品管理は厳重に行うものであることをもっと印象づけるものを作れば良い。【看護師】

・スライディングスケールに使用するインスリンに関しての保管状態が曖昧。点滴薬についてはダブルチェックしているものの、薬剤師が詰めたIVH剤に関しては、穴があって当然なので、信じるしかない。信頼が土台にある曖昧な体制では、対策していても事故が起きる可能性はある。【看護師】

・日本では悪意が生じない前提で医療制度を構築しているので、悪意の行為に対してのセキュリティ強化に対するコストは保険点数に考慮されていない。このような事態に対して医療機関の責任を問うのであれば、セキュリティ強化のためのコストを補助金などの形が必要です。【勤務医】

・混入を防ぐためには、ナースステーションの定数在庫を減らしたり、管理する場所を縮小することが必要だと思われる。使用が簡便になるように、色々な場所で薬品を管理すればするほど目が届かなくなり、事故や事件のリスクが高まると思われる。【薬剤師】

・安全を保障しなければならないはずが、そもそもどうして「薬の紛失」「点滴袋に穴」が起こるのか。人間関係、職場環境など、ストレス、不満が多い業種なのか?命を大切にすること、第一に考えていきたいと思います。【薬剤師】

・薬品等パッケージに開封が分かる工夫シールなど、そして、バッグ等に穴を開けるようなモノは、多分、手術等の場以外では使用することの無い凶器にもなるようなものではないか?手術室からの用具持ち出しの管理も必要。【その他の医療従事者】

・鍵つきにして管理していても、形式的なもので終わっている。ほとんどの医療施設がそうだと思う。完全に薬剤師管理下にしたいが完全にむりである。。本当に病棟管理が必要なのか、そこから見直しが必要。【看護師】



https://www.m3.com/news/iryoishin/475183
シリーズ: 『「50歳以上ドクター」の悩みと未来』
筆頭著者の論文、50歳以上は平均12本◆Vol.9
受賞経験ありは23%、平均は2.36回

2016年12月3日 (土) 高橋直純(m3.com編集部)

Q  ご自身がファーストオーサーの学術論文(英文誌、和文誌)は、およそこれまで何本くらいありますか。

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 筆頭著者になった論文の数では、全体で11.81本だった。開業医、勤務医の別では8.61本と13.85本で勤務医が多い傾向が見られた。

Q  医療・医学分野において、これまで何回くらい受賞(学会、医師会など)されましたか。
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 医学関連での受賞回数を尋ねたところ、「受賞経験あり」は全体の23%、内訳は開業医17%に対し、勤務医の方が高く27%だった。平均受賞数(ゼロ回を除く)では全体で2.36回、開業医2.21回、勤務医2.41回だった。


  1. 2016/12/04(日) 07:14:23|
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