Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

8月28日 

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/349746
中高生がセミナーで電気メスなど医療体験
2016年08月28日 11時29分 佐賀新聞

 中学、高校生を対象にした医療体験セミナーが、佐賀市の佐賀中部病院であった。専用の「術衣」をまとった36人が電気メスや腹腔(ふくくう)鏡などの機器を使って医師の仕事の一端に触れた。

 参加者は手術室に入って腹腔鏡を体験した。腹部から体内に鉗子(かんし)やカメラを挿入した想定で、モニターに映し出された映像を見ながら輪ゴムを体内に入れて切り取った。また、鶏肉を使って電気メスで切ったり縫い合わせたりした。

 大分県薬剤師会が導入している薬局機能を搭載した災害対策医薬品供給車も展示され、熊本地震の被災地での活動などを学んだ。

 参加した附属中3年の林聖也さん(14)は「縫合は両手とも器用に使わないといけなくて難しかった。体内の映像がきれいで最先端の医療機器を知ることができた」。神埼高2年の松尾美月さん(17)は「胃カメラは中の奥行きの幅がなかなか把握できなった。服装など清潔さを保つためのいろんな工夫も分かった」と話した。

 セミナーは今年3月に続き実施した。



http://www.nagano-np.co.jp/articles/7347
伊那中央病院 ブラックジャックセミナー
2016年8月28日 6時00分 長野日報

伊那市の伊那中央病院メディカルシミュレーションセンターで27日、中高生を対象とした医療体験セミナー「ブラックジャックセミナー」が行われた。伊那市を中心に23人が参加した。最新機器を備え、上伊那地方の医療の中核を担う実際の医療現場を見学。傷口の縫合や内視鏡の操作など外科医の仕事を体験し、医療への関心を高めた。

同セミナーは、製薬や医療機器などを製造販売するジョンソン・エンド・ジョンソンが、全国の医療機関と共催で行う社会貢献活動の一つ。医師をはじめとする医療従事者の不足が懸念される中、将来を担う子どもたちに最新医療を体験してもらい、医療への関心を高めるのが目的だ。同病院では、今年で3回目となった。

参加者は手術衣を身に着け、手術室を見学。続いて、電気メスや自動縫合器、内視鏡など医師らが実際に訓練で扱う器具を用い、よりリアルな模擬体験を行った。医師や看護師らの指導で、骨折手術として模擬の骨にボルトを埋め込んだり、シミュレーターで胆のうを摘出するなど医療技術への理解を深めた。

医療機器に興味があるという伊那中学校1年の酒井力(ちから)君(13)は「話でしか聞いたことのない機器を実際に操作して難しかったが、楽しかった。将来の参考にしたい」と話した。

北澤公男センター長は「セミナーで刺激を受け、医療関係者を目指してほしい。上伊那では勤務医が少なくなっており、将来的にこの病院で働いてもらえれば」と期待した。



http://blogos.com/article/188456/
医師に対する不信 警察に対する不信 妥当性を検証 冤罪の時の保障、罰則を決めよう!
中村ゆきつぐ
2016年08月28日 15:26 BLOGOS

 前回の記事。(手術後の医師がわいせつ行為?麻酔回復時のせん妄?唾液検出?)予想以上にみなさんに見てもらっています。ライブドアニュースやスマートニュースにBLOGOSがリンクされ、BLOGOSでは閲覧1位です。ありがとうございます。

 書き出しで腹が立ったからと書いた記事。医療者の大部分が冤罪説、麻酔せん妄説を同意してくれていますが、一般の方はそうでもありません。私のブログのコメントにも許せないセクハラ医師の診察内容が投稿されています。

 医師に対する不信感は一部には大変なものです。以前救急問題の時に書かせていただいたブログのコメント欄は医師に対する不信感で溢れています。(救急搬送36回:NHKさん。受け入れ拒否ではなく受け入れ不能です)まして昨日出た研修医の準わいせつ問題(準強姦容疑で28歳の研修医逮捕 20代の女性の酒に薬物混ぜる)も出ており、医師の社会的な問題も当然批判されるべきでしょう。

 これらのコメントのように医師に不適切に対応された方々に、同じ医師としてあらためてお詫び申し上げます。申し訳ありません。

 その上で今回の事象、少し細かく分析します。

1 4人部屋の中でリスクを無視して術後患者の胸を舐め、自慰行為をする。
 一部記事で自慰行為についても書かれていました。患者がなぜそれを見ることができたのかについては記載がありません。意識はあるけれど体が動かせない状況でどうやって医師の自慰行為を把握できたのでしょう。

 また看護師も見て見ぬ振りをして医師のこのような行為を正当化しているとすれば、つまり病院全体が患者をバカにしているのであれば、この犯罪が行われた可能性はあります。ただこのようなとんでも病院の可能性は低いと常識的に考えています。(最近常識もあてになりませんけど)

2 医師の唾液が証拠として存在
 ここがよくわかっていません。採取時期はいつなのでしょう。もし舐めた後の胸を意識回復後すぐに拭くなどしたティシュを保管しておいたということだとすると、事実の可能性はでてきます。警察が捜査をされていますので、裁判の時に明らかになると思いますが、保管をした経緯が分からないとこの証拠が本物かどうかは100%断定はできません。

 保存状況もまた大切です。遺伝子鑑定をしているとすれば、そのティシュからDNAを採取するためにはそこそこのしっかりした保存方法が必要になります。それこそ前回書いたガムとか痰を出したティッシュなどをたまたま手に入れて保存しておいたということも当然考えられるのです。

 病院報告書(警視庁による当院非常勤医師逮捕の不当性について抗議する)によると、このように医師の唾液成分の分析経過は、逮捕まで警察から明らかにされていません。そのように詳細がわかっていないのに、警察が起訴したのだから間違いないとか断言される方は間違っています。 もちろんその逆、医師は100%冤罪だということも言えません。あくまで妥当性、状況証拠との天秤ですが、私は上記のような理由で冤罪と考えています。

 そしてもう一つの問題。
 この医師が本当にわいせつ行為をしていたのであれば、逮捕が妥当であり私は謝る以外ありません。しかし私の冤罪という分析が正しいのであれば、警察はどのような形で責任を取るのでしょう。そしてマスコミは起訴したということでこの医師の実名を全国に知らしめたのですがその責任はどうすればいいのでしょう。今までの流れだと賠償金は法的に決められた税金で、警察担当者は懲戒処分程度、マスコミは無視です。この医師の人生は狂わされたのに。

 もう一度書きます。この医師が私の常識を超えて、病院がさらに私の常識を超えていた場合、この事件は現実として存在する可能性はあります。ただ私にはそう思えない。そして冤罪であったなら、警察も逮捕する際どのような思考過程でこのような立件をしたのか、それを含めて説明、謝罪をしてほしい。どう考えても私には医学的妥当性が見えない。(まあHPVワクチンなども例として医学的にはよく揉めるんですけどね)

 福島県警が起訴し司法における医療崩壊を引き起こした大野事件と同じように、今回の事件処理がいい加減だと警察に対する医師の反応はさらに最低になるでしょう。(救急医療への提言(2):司法のなすべき事 萎縮医療をなくすために)もちろんわいせつ事件と純粋な医療過誤とは区別する必要はあるとは思いますが、麻酔という医療行為に伴う患者さんの過誤だとしたら同じレベルで考えていいと思います。

 医療は医療安全を通じて明らかな失敗に対して様々な改善策が取られてきています。(だからいろいろな失敗がオープンになってきている)警察も失敗をオープンにすることで信頼回復施策を取るべきと考えています。

 冤罪の時の保障、罰則、特に警察、検察、マスコミへの対応を決めましょう!

 ついてなかったで終わらせるな!


  1. 2016/08/29(月) 05:20:45|
  2. 未分類
  3. | コメント:0
<<8月29日  | ホーム | 8月27日 >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する