Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

2月13日 

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/224437
伊万里市内移転に反対 病院問題で地元医師会 「松浦に医療空白地」 [長崎県]
2016年02月14日00時05分 (更新 02月14日 00時29分) 西日本新聞

 独立行政法人地域医療機能推進機構(東京)が運営する佐賀県伊万里市の伊万里松浦病院の移転問題をめぐり、地元の伊万里・有田地区医師会の小嶋秀夫会長は13日、市が進める市民病院跡地への市内移転に反対する決議文を機構側に提出したことを明らかにした。
 決議文は市内移転の反対理由を(1)(長崎県境に近い)現地や隣接の松浦市に大きな医療空白地区ができる(2)市民病院跡は伊万里市と有田町の公立病院を統合した伊万里有田共立病院(有田町)から距離3キロ。共立病院の健全経営や医療関係者の確保に支障が出る(3)共立病院と地元医療関係者の良好な関係が覆され、地域の医療崩壊につながる-と説明。その上で、機構側が望んでいない現地建て替えの場合は認めるとしている。
 決議は機構側から市民病院跡地移転の打診を受けて昨年4月、医師会理事会が全会一致で承認。松浦市も誘致を正式表明する中、1月下旬に再決議した。
 小嶋会長は「医師会が保身のために反対していると思われるのは心外。共立病院の経営が悪化すれば、伊万里、有田の住民につけが回る」と話している。



http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20160212-OYTNT50228.html
呉の病院長 覚醒剤所持容疑で逮捕
2016年02月13日 読売新聞

 ◇「知人から預かった」と否認

 マンションで覚醒剤を所持していたとして、県警は12日、呉市広末広、公立下蒲刈病院院長、原田薫雄容疑者(52)を覚醒剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。「知人から預かったもので覚醒剤とは思わなかった」と容疑を否認しているという。

 発表では、原田容疑者は12日午前5時55分頃、広島市中区上幟町にあるマンションで、小さなプラスチック袋入り覚醒剤を所持していた疑い。警察庁に匿名の情報提供があり、県警が捜索して覚醒剤を見つけたという。同病院を設置する呉市によると、原田容疑者は2011年9月に院長に就任した。

 ◇「信じられない」 島民らショック

 原田容疑者は、医師不足に悩む下蒲刈島に、呉市の依頼を受けて赴任し、高齢化が著しく進む過疎地の医療を支えてきた。お年寄りら患者への対応も親切だったといい、市や病院の関係者、島民らに驚きや戸惑いが広がった。

 「地域に根ざした医療活動に大変熱心に取り組み、職員や島の人の信頼も厚く、地域に大きな安心感をもたらしていた。驚きと悲しみを禁じ得ない」。12日に記者会見した小村和年市長はこう語り、「心から深くおわびします」と謝罪した。

 市は部長級以上の幹部会議を急きょ開き、各課長が全職員に面談して綱紀粛正を徹底するよう指示した。

 市立の同病院は、下蒲刈や上蒲刈など4島の中核的な医療機関に位置づけられるが、2011年に前院長が定年退職後、後任が約5か月不在に。広島大医学部の関係者らを通じて就任を依頼したのが、広大出身の原田容疑者だった。

 同病院では脳神経外科とリハビリテーション科で、脳卒中の後遺症や認知症を患う高齢者らを毎日診察していた。逮捕を受けて受付窓口には「都合により、原田院長の診療を休診させていただきます」との案内文が掲示された。

 4島の高齢化率は6割近くに達し、同病院の武林信二・病院事業課長は「専門性の高い脳神経外科やリハビリの医師を確保でき、ありがたかった。お年寄りらに親切に接し、上司としても信頼していた。逮捕は信じられない」とショックを受けた様子。

 診察に訪れた下蒲刈町内の無職女性(83)は「優しい先生で、逮捕されるなんてびっくりした。間違いならいいのに」と残念がった。



http://mainichi.jp/articles/20160213/ddl/k34/040/635000c
覚醒剤所持
公立病院長が 呉・下蒲刈島に衝撃 安佐南署、容疑で現行犯逮捕 市長「腕良かったのに」 /広島

毎日新聞2016年2月13日 地方版 広島県

 安佐南署などは12日、公立下蒲刈病院(呉市下蒲刈町)院長の原田薫雄容疑者(52)=呉市広末広1=を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。穏やかな人柄で知られ、島しょ部の地域医療を統括する立場にあった院長の突然の逮捕に、島には衝撃が走った。小村和年市長も「島の高齢者からも大変信頼されていた。病院経営もうまくいっていた矢先だったのに」と無念さをにじませた。【山田尚弘、石川裕士】

 逮捕容疑は12日午前5時55分ごろ、中区のマンション居室内で、覚醒剤を所持していたとしている。原田容疑者は「覚醒剤だと思わなかった。知人から預かっていただけ」と容疑を否認しているという。

 県警はこの日、病院や自宅など計4カ所を家宅捜索。別邸のマンションにいた原田容疑者の紙袋の中から、「パケット」と呼ばれるビニール製の小袋四つと小瓶1個が見つかり、いずれも白い結晶粉末が入っていた。覚醒剤とみられ、合計で10グラム程度(約70万円相当)と多量だった。

 またマンションの室内からは注射器13本も見つかった。県警は、常習的な使用や営利目的で所持していた可能性もあるとみて調べている。注射器の病院からの持ち出しは確認されていない。

 県警によると、数年前に匿名情報が寄せられ、捜査を続けていた。薬物乱用者の間でも「あのマンションに行けば覚醒剤が手に入る」とうわさになっていたという。

 一方、呉市や病院によると、2011年3月に前院長が定年退職後、同年9月に呉市の要請で原田容疑者が北九州総合病院から転勤してきたという。院内では脳神経外科で脳梗塞(こうそく)患者のリハビリや高齢者の診療に当たっていた。今月10日までの勤務では、変わった様子はなかったという。

 病院関係者は「普段の様子からは全く想像ができない」と言葉少な。小村市長は「島しょ部での勤務を嫌がる医師が多い中、腕も良くありがたい存在だっただけに残念。患者さんに影響がないよう早急に対策を検討する」と話した。


  1. 2016/02/14(日) 06:39:47|
  2. 未分類
  3. | コメント:0
<<2月13日 診療報酬関連 | ホーム | 2月12日 診療報酬改定 >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する