Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

11月2日 

http://www.cyzowoman.com/2015/11/post_17824.html
セレブ女医のウラの顔
女医タレントが“医療報酬詐欺”!?  芸人や女優も関与した黒い金は「暴力団の資金源に」

2015.11.02 サイゾーウーマン

 2日付の産経新聞に掲載された「医療報酬詐欺」報道により、芸能プロダクションやマスコミに緊張が走っているという。同記事では、暴力団や医療関係者による詐欺事件が伝えられており、近く関与者ら数十人が立件されるという。

 記事によると、この詐欺は医師と患者がグルになって、治療や医薬品処方が行われたと偽って診療報酬を水増し請求するというもの。計数億円以上が暴力団の資金源に流れているそうで、ヤミ患者として国民健康保険証を提示した者の中には、暴力団関係者だけでなくお笑い芸人の名前もあったという。

「この件は夏頃から『芸能人の逮捕者が出るかもしれない』と、マスコミの間で話題になっていたものです。とはいえ、有名ドコロのタレントがヤミ患者だったわけではなく、大手プロに所属する若手芸人や女優など、ハッキリ言ってしまえば“無名”の人物しか名前は挙がっていませんでした」(週刊誌記者)

 関与した人数が多いことから、捜査にだいぶ時間がかかっていたというが、どうやら今回の記事をきっかけに“一斉検挙”が開始されることとなりそうだ。

「まず初めに立件されるのは暴力団関係者ですが、警察はその後“第二陣”として、詐欺に深く加担していた医師やタレントらの立件も視野に入れています。その中には、一時期テレビに出演していた“有名女医”も含まれているようです」(同)

 その“有名女医”とは、出演したバラエティ番組でホスト通いを公言するなど、一時期ネット上で話題となっていた美人女医だという。

「この女医は、自身の患者ともトラブルを起こしており、夏頃から各マスコミに悪い意味で注視されていました。メディア関係者が情報を耳にしだした6月頃には、すでに芸能界を引退状態、自身のクリニックも閉院していましたが、近頃でも都内医院でアルバイト中という情報もあります」(スポーツ紙デスク)

 現在マスコミ各社は、この女医に対して取材を行っているものの、「あるテレビ局の直撃取材にまったく応じなかったようで、本人から情報を取ることは難しい状況。もはや捜査関係者も、彼女にベタ付きしていることでしょうしね。芸能人の患者に関しては、この女医が巻き込んだという話もあるのですが……」(同)という。

 大規模な集団詐欺事件として、逮捕者が出た後は連日メディアを騒がすこととなりそうだが、果たして芸能界にどこまでその波紋が及ぶのだろうか。



http://news.livedoor.com/article/detail/10780519/
「ヤブ医者」から身を守るための5箇条 触診しない医師は回避など
2015年11月2日 9時1分 日刊SPA!

「ヤブ医者」から身を守るための5箇条  急増する「ヤブ医者」問題。命を預かる職業である医師が起こす問題は生死に関わることも少なくない。ヤブ医者から身を守る自衛策として、医療ジャーナリストの田辺功氏は「まずは、親しい病院仲間をつくること」を薦める。

「いろいろな患者が集まる総合病院は、地域の情報が集積する場でもあります。医師は別の医師の評判を決して口にしませんが、患者は正直。口コミサイトには書かれないような、忌憚のない意見を耳にすることができるはずです」

 さらに、医師・医療ジャーナリストの森田豊氏は、医師の周辺人物の観察を推奨。

「看護師は、医師の力量を間近で知る人物。直接評判を教えてくれることはありませんが、表情ややり取りを観察していると、それとなくわかるものです。また、有能な医師の元には有能な看護師が集まるので、看護師自体の手際のよさも重要ですね」

 最後に、医者自身の判別に最も有効なのは、別の医師の意見を求めるために紹介状を書いてもらう「セカンド・オピニオン」を提案してみることだと森田氏は言う。

「力量に自信のない医師ほど、拒否反応を起こします。特に、絶対的な治療方針が唯一ではない医療の世界で、1つの診断結果と1つの治療方針しか示さないような医師が、ヤブ医者なのかどうかを見抜くのには効果的。怪しいと思ったらセカンド・オピニオンを提案しましょう」

 診察の基本である触診をしない医師は避けて吉。触診は診察の基本でありながら、検査のようにお金にはならない。そのため、初診で触診がないようなら、その医師、医療機関を替えたほうが安全だろう。

<ヤブ医者から身を守るための5箇条>

 ● かかりつけ医は必須。自分の体を熟知している医師を味方につけよう
 ● 地元での評判、口コミサイトの悪評をチェック
 ● 触診しない医師は絶対に回避
 ● 断定的な診察結果をする場合は、ほかの病気の可能性を聞く
 ● 怪しいと思ったらセカンド・オピニオンを提案。紹介状を書いてもらう

【田辺功氏】
朝日新聞社の医学・医療担当編集委員として患者の立場からの医療報道を進め、退社後はフリーの医療ジャーナリスト。ヘルスケア企業の広報コンサル会社「ココノッツ」取締役

【森田豊氏】
医師・医療ジャーナリスト。現役の医師として、診療に従事するとともに、テレビや雑誌などさまざまなメディアに出演して、病気や医療の問題について解説している

取材・文/SPA!ヤブ医者問題追及班
― 急増する[ヤブ医者]から身を守る方法 ―



http://www.m3.com/news/iryoishin/370159
シリーズ: m3.com×NewsPicks共同企画「医療の未来、医師のリアル」
6割の医師が仕事に満足、「やりたいようにできる」◆Vol.6
「仕事に不満がある」、医師の9.3%

2015年11月2日 (月)配信 佐藤留美(NewsPicks編集部)

 今回からは3回連続で、医師と会社勤めが(正社員、契約社員、派遣社員)79.8%を占めるNewsPicks(以下、NP)読者の仕事への満足度や悩み、年収などの実像に迫りたい(NP読者の残りは、フリーランスが5.5%、役員が12.0%、その他が2.8%)。

11021_201511030635271f4.jpg

高い医師の仕事満足度

 初回の今回は、仕事への満足度について取り上げる。医師は人気職業だが、“狭き門”。駿台予備校のデータによると、2014年度の医学部医学科の受験者数は3万2505人と 1997年度の3万354人と比べても増加しており、志願倍率で5倍を超える(『駿台予備校医学部医学科志願状況』を参照)。 では、実際、“狭き門”を突破し、医師になった人の仕事への満足度は、どうなのだろうか。m3.com とNPの共同アンケートの結果、自身の仕事に「非常に満足している」と答えた医師は5.9%、「満足している」と回答した医師が54.2%となり、双方合わせて60.1%の医師が仕事に満足しているという結果が明らかになった。

 一方、会社勤めが79.8%を占めるNP側のアンケート結果はどうだろうか。「非常に満足している」と答えた人の割合は、医師よりも多く、15.2%を占めた。だが、「満足している」と回答した人は39.5%にとどまり、合計で見ると仕事に満足している人は54.7%。その差は5.4ポイントと多いとは言えないまでも、医師とビジネスマンが中心のNP読者の仕事への満足度を比べると、医師側に軍配が上がったことになる。

 仕事に不満がある人の割合も、医師は9.3%にとどまったのに対し、NP側のアンケート回答者は14.4%と高くなっている。

生まれ変わっても医師になりたい医師は63.7%

 さらに注目したいのが、医師の仕事への満足度の高さを裏付けるこんなデータだ。それは、「生まれ変わっても同じ職業に就きたいですか」という問いに対し、実に63.7%もの医師が「就きたい」と回答したことだ(NP読者は41.2%が「就きたい」と回答)。

11022_20151103063525d38.jpg

 なぜ、医師はその大半が「生まれ変わっても」なりたいと思える職業なのか? その主たる理由は「やりがい」のようだ。自由回答欄にはズラリとこの四文字が並んだ。 「しんどいですがやりがいがあるからです。患者さんの良くなる姿だけが心の支えです。人助けで、お金をもらえる数少ない職業だから」「それなりにやりがいがあることと収入もある程度あることから」「勉強だけがとりえだが、勉強すればするほど人の役にたてる」などの回答に、やりがいの高さがうかがえる。「ご両親の職業は、今のご自身の職業と同じですか」の問いに対し、医師の21.8%が「はい」と回答しており、親の仕事ぶりを見て、医師を目指した人の多さも、「生まれ変わって医師」という意識につながっているのだろう(「はい」と答えたNP読者は12.3%)。

11023_201511030635241ab.jpg

 一方、NP読者の自由回答欄には、やりがいの文字を見つけることはできなかった。むしろ、「違う時代に生まれ変わるのだろうから、新しい時代で活躍できる新しい職業を選びたい」「時代が変わっているかもしれないので何とも言えない」「今の仕事が好きですが、全然違うことをやってみたい」など、次の時代のニーズを捉えた仕事に就きたいという声や、「今の仕事はとても面白いし満足しています。でもせっかく生まれ変わるなら、まったく違う職業を経験してみたい」「せっかくなら違う事にも挑戦してみたい」など別の職業に挑戦したいと考える読者の意見が支配的だった。

「やりがい」の理由

 医師の仕事への高い満足度を裏支えする、やりがい――。それが持てる理由についてさらに迫るべく「仕事に満足している」と回答した医師の自由回答欄を見てみると、実際には仕事への不満の声の方が多く見られた。だが、仕事に満足できる理由として、「やりたいようにやれている」と仕事の自由度や裁量の大きさを示唆する意見が目立つ。

 「やりたいようにできるし、やりがいは感じている」「100%満足というわけではないが、やりがいはあります」「やりたいようにやっているので、仕事への満足度はあるが、見合った報酬とは言いがたい」「好きなことをやって給与を得ており概ね満足」などの回答から、医師という職業の高い自由度が見て取れる(不満については、次回掲載する)。

 一方、仕事への満足度の高いと回答したNP読者の、「満足」の理由もベースはやりがいや達成感などにあるようだ。「顧客の重要な問題解決や意思決定に、勤務先の代表の一人として関わることができることへのやりがいは大きく、また仕事を通じた成長を実感できている」「好きなことで仕事を作っているから幸せ」といった回答からその様子が浮かび上がる。

 もっとも、「仕事を達成すると満足感も得られるし、自分自身の関わっている仕事には満足しているが、会社の方針や日程の決め方には不満があり、この先の経営を危惧してしまう」「仕事内容は満足しているが、環境やリスク管理をもう少しやってほしい」「仕事には満足しているが仕事への評価には不満」など達成感ややりがいを感じる一方で評価やリスク管理などを巡り会社に不満を募らせる複雑な会社員の心理もうかがうことができ興味深い。

 また、「投資銀行業務ができているので、医学部ではなく東大に行って良かったと思っている(戦略コンサルや総合商社の給与水準なら、医師になった方がマシ、もしそれ以下なら、完全なる負け組)」など、NP読者が「意識高い系」と評されるにふさわしい回答も散見された。

ビジュアル作成:櫻田潤(NewsPicks編集部)
※仕事のやりがいに関するm3.com会員、NewsPicks読者のコメントはこちら⇒

※職業選択への親の影響に関するm3.com会員、NewsPicks読者のコメントこちら⇒

※職業観に関するm3.com会員、NewsPicks読者のコメントはこちら⇒



http://www.m3.com/news/iryoishin/370228
シリーズ: m3.com×NewsPicks共同企画「医療の未来、医師のリアル」
仕事への満足度「第一線の病院でやりがい」「休みが取れない」
m3.com×NewsPicks共同企画◆Vol.6 自由回答1

2015年11月2日 (月)配信 高橋直純(m3.com編集部)

 『m3.com×NewsPicks共同企画「医療の未来、医師のリアル」』の第6回「6割の医師が仕事に満足、「やりたいようにできる」」で紹介した、仕事への満足度についての医師、NewsPicks読者の自由回答を紹介する。「生命の選択に用いるの反対」「義務にしてもいいくらい」など、双方とも賛否の意見が入り乱れた。


Q 仕事への満足度についてご意見があればお寄せください。

■■NewsPicks読者
【満足度高め】
・仕事を達成すると満足感も得られるし、自分自身の関わっている仕事には満足しているが、会社の方針や日程の決め方には不満があり、この先の経営を危惧してしまう。
・仕事内容は満足しているが、環境やリスク管理をもう少しやってほしい。
・仕事内容そのものはやや満足だが、職場の風通しが非常によろしくない。
・好きなことで仕事を作っているから幸せ。
・現在のところ、楽しんで仕事をしている。
・投資銀行業務ができているので、医学部ではなく東大に行って良かったと思っている。(戦略コンサルや総合商社の給与水準なら、医師になった方がマシ、もしそれ以下なら、完全なる負け組)。
・顧客の重要な問題解決や意思決定に、勤務先の代表の一人として関わることができることへのやりがいは大きく、また仕事を通じた成長を実感できている。また、能力があり協調的なメンバー、働きやすいように配慮された環境(制度や空間など)、成長への投資、納得できる報酬と将来への期待などにも満足しており、逆に勤務先にもそれに見合うだけのリターンをもたらしたいと自然に考えて仕事をするようになる。そのような考えや行動は、勤務先全体で見られる気がしている。
・妻が医療職で収入が安定しているからこその仕事(トレーダー)だと思い感謝している。ただ、子どもが大きくなれば時間的余裕が出てくるはずなので、それまでに今まで学んだ財務分析の知識を生かし、公認会計士の資格を取り知人の会計事務所で働こうと考えている。

【満足度低め】
・自分のしたいことしかしない上司に押し付けられた作業に追われるだけの1日をすごすと、燃え尽きそうになります。
・好きな業務をやらせてもらえない。
・得られる経験は多いが、業務量、質ともに多すぎる。給与とも合わない。

【その他】
・働いたら負け。 ・電子化が進んでいないのでコストかけてインフラ整えば4時間くらいは勤務時間中にほかのこともできる。
・仕事には満足しているが仕事への評価には不満。
・あまり儲からないのが残念(自分の経営センスが無いせいですが)。
・給与と勤務時間のバランスが重要に感じる。多かれ少なかれ、ストレスは、どの仕事にもあるので。

■■医師(m3.com会員)
【満足度高め】

・第一線の病院なのでやりがいはあります。
・よく評価していただいている。
・まあ、恵まれた方と思います。
・充実はしている。
・やりたいようにできているのであまり不安はない。
・幸い自分の専門分野のみに注力できるが、以前の救急の職場には疲弊した。
・ワークライフバランスを考えれば、ほぼ満足しています。
・医師は苦労も多いが満足度の高い職業である。
・100%満足というわけではないが、やりがいはあります。
・満足はしているが、忙しすぎ。
・やりたいようにやっているので、仕事への満足度はあるが、見合った報酬とは言いがたい。
・好きなことをやって給与を得ており概ね満足。
・やりたいようにできるし、やりがいは感じている。

【満足度低め】
・自由がない。
・飽きた。
・給与が少なすぎる。
・夜間休日の拘束が多い。拘束されても賃金が支払われない。
・労働時間が長すぎ。医師資格が必要がないような業務に割く時間が多い。
・職場が非協力的、組合が強い。
・診療以外の業務が増えてきており、それは負担。
・人事や給与体系などが旧態依然としている。
・診療科として1人しかいないため休みが取れない。
・生活できているが、不満な面もある。
・大学勤務は極めて不満、その他は大変満足しています。
・精神的な満足感が少ない。もっとも、診療科の特殊性によるのかもしれませんが・・。
・勤務時間と報酬のバランスが悪い。
・肉体的にはいいが、休みが取れず、精神的にはそろそろ限界です。早くリタイアしたいです。
・割に合わない。
・もう少しいろいろな面での余裕がほしい。
・給料が安い。
・内科管理は、内科医に相談しないといけないことにストレスを感じている。
・大学病院の給与は民間病院と比べてあまりに少なくアルバイトをして底上げせざるを得ないが、そのぶん大学病院での診療に支障がでることも少なからずある。
・日勤後の当直がしんどい。
・診療以外のことが増えてくる。
・もう少し自分の時間が欲しいです。
・ルーチンワークを忙しくこなしている。もう少し学問的なこともしたい。

【その他】
・短時間で高収入ができるようにしてほしい。
・仕事以外のことで、パワハラなどと言われると、モチベーションが下がります。
・もう少しアカデミックなこともしてみたい気もします。
・先端医療、在宅医療だけが今の医療ではないことを認識してほしい。
・どこを満足するかですが、まだまだやらなければならないことは多いと思います。
・手術症例がもう少し増えれば。
・外科手術ができる環境にない。
・トラブルがないことが唯一満足する点。
・大学病院での高度な診療には満足しているが雑用が多すぎる。
・金儲けできればそれでよい。
・ある程度診療はできるが、薬選択の自由がない。
・対報酬的には満足しているが、ストレスが多いのが難点。



http://www.m3.com/news/iryoishin/370231
シリーズ: m3.com×NewsPicks共同企画「医療の未来、医師のリアル」
医師という選択、親の影響は?「無理やり」「後ろ姿を見て」
m3.com×NewsPicks共同企画◆Vol.6 自由回答2

2015年11月2日 (月)配信 高橋直純(m3.com編集部)

 『m3.com×NewsPicks共同企画「医療の未来、医師のリアル」』の第6回「6割の医師が仕事に満足、「やりたいようにできる」」で紹介した、仕事への満足度についての医師、NewsPicks読者の自由回答を紹介する。「生命の選択に用いるの反対」「義務にしてもいいくらい」など、双方とも賛否の意見が入り乱れた。

Q 職業選択のおけるご両親の影響についてご意見があればお寄せください。
 
■■NewsPicks読者

・父は技術系の会社の営業マンで私は技術者ですが、モノづくりに関わっている仕事という点で影響は受けたと思います。小さい時に父の会社にこっそり連れて行ってもらって小さい歯車とか機構部品を見せてもらった記憶は残っています。
・研究職だった父の影響で、理系の道を志し、専業主婦であることを悔やんだ母から、長く続けることのできる仕事を、と勧められ、現在の職業についています。
・なぜか似たような職業。
・父親の影響を受けて理科系を選択した。
・安定性および世間体・社会的地位を気にするあまり、知名度のある一流企業勤務を選択。
・親が廃業した事業を再開したところ。
・リスク性向の高い事業に関わっている。
・広い意味で言えば、「はい」になるかもしれない。母が昔、簿記の資格を取り、父の会社(1人親方に近い)の経理をしている影響で高校は商業科へ。そこからのつながりでファイナンシャルプランナーに興味を持ち、現在は独立準備のため会計事務所に勤務している。
・親の時代と何十年も違うのに同じ職業のわけがない。
・違う業種を考えていたが、興味の対象が結局は同じ方向へと向かう結果に。
・父は製薬会社で意識はしていなかったものの、医療機器商社で働いています。
・総合商社に勤務していた父を通じて、国外にも目を向けるようになった。
・人格的な影響は少ないと思う。一方で、経済的に余裕があれば、私立医学部に進み医師になりたかった。そう言った意味では両親の所得による制約(影響)はあったと思う。
・祖父、父親とそれぞれ業種は違えど、自営だったので、自営には若干抵抗があります。
・学生の頃、これからはパソコンが使える方がいいと父に言われ、情報処理系の会社へ就職した。まだWindowsが発売される前のことだったので年齢の割りにはパソコン業務で困ったことがないので、職業選択には感謝しています。
・食いっぱぐれのない資格職に就くことを強く勧められた。
・親と同じ職に就くよう物心ついた時から刷り込まれ続けていたので、絶対にやりたくないと思う。
・好きなことをしていいと言われたことはよかった。
・抵抗感が和らぐという意味であったと思う。また、幼い頃から興味をもつ機会が増えるのは当然かも。
・職業以前に大学など進学には多分に影響あると思う。働き出したら、個人差あるかも。
・母子家庭で経済的に苦労して育ったので、専門を活かした仕事に就けるように大学も選択しました。ちなみに親戚中で大卒は私だけです。

■■医師(m3.com会員)
・無理やり医師にならされた。
・大いにあった。
・医師を目指すように、教育された。
・医師になるように、とよく言われた。
・両親と同じ道をなんとなく歩んできた感じです。
・自分自身は両親の影響は全く受けていません。ただ、自分の子供には余程の覚悟が無い限りは医師になることは容認しかねると思います。
・開業医の場合は影響すると思うが、それ以外の場合は両親の影響は受けないと思う。
・父親が開業医であったことにより、自然と自分も医師になった。
・特にはありませんでしたが、好きな職業に就くように言われました。
・夜に起こされる仕事は、どうかな、とは言われた。
・小さい頃からなんとなく医師になりなさいみたいな雰囲気だった。医師にはなったが、全く違う科です。
・全くない。父は畳屋だった。母は専業主婦だった。
・何となく、医師になるものと思っていた。
・父親が医師であったこともあり、他の生き方についてはよく分かりません。
・勤務医だが、あると思います。
・働くことの大切さを教えてくれた。
・影響はあると思う。無理になれとは言われてないが。
・親は親であるが、親が医師だとアドバンテージがある。
・親の意向のみ。
・とりあえず医師になってから考えることにしていました。一時期、研究者としても大学に勤務していました。
・両親とは違う職業に就きたかったのでこの仕事を選んだ。
・商売人にはなりたくないと思って育った。
・医師になれとは言われなかったが、父親と同じ職業に就きたいと思ったし、両親もそのような流れを言外に作っていたと思う。
・小さな時から後ろ姿を見てきており、強制はされなかったが、自然と医師という職業を選んでいた。
・医者になれと言われた。
・両親の経済力から、とりあえず安定した収入が期待できる医師になった(学力的には全く苦労がなかった)。両親の経済力があったら、別の職業を志したと思う。
・自分は違うが、周りを見ていると、医師の子供は医師になることが多いと思う。
・医師を選んだのも幼い時に父親の姿が残っていたので、自分から選びました。親の影響はありますが、強制的ではありません。
・親よりご先祖様かな。
・無理やり医師にならされた。



http://www.m3.com/news/iryoishin/370232
シリーズ: m3.com×NewsPicks共同企画「医療の未来、医師のリアル」
生まれ変わっても医師?「やりがいある」「人間学べる」
m3.com×NewsPicks共同企画◆Vol.6 自由回答3

2015年11月2日 (月)配信 高橋直純(m3.com編集部)

 『m3.com×NewsPicks共同企画「医療の未来、医師のリアル」』の第6回「6割の医師が仕事に満足、「やりたいようにできる」」で紹介した、職業観についての医師、NewsPicks読者の自由回答を紹介する。医師側は「やりがい」という言葉が非常に多く寄せられた。

Q 生まれかわっても同じ職業に就きたいですか。その理由を教えてください。

■■NewsPicks読者

・こんな仕事は誰にも勧められないし、すぐにでも辞めたい。
・同じかどうかは分からないが、モノづくりを行うことをしたい。
・給与は少ないけれど、一生研鑽し社会に貢献できるとの自負があります。
・仕事自体は好き。向いているとも思う。複数の人生を生きられるなら、違う仕事をやってみたい。どんな仕事も必ず面白いと思う。
・実際、揺れてます。
・世界が狭い。
・自分でも驚くほど楽しんでいるから。
・そもそも他の国に生まれたい。
・今世でもずっと同じ仕事ができるほど一途ではないです。
・就きたくないので、今起業する準備をしている。
・色々他の仕事をやってみたい。
・薬剤師からの医師を目指していたけど、結婚を考えたりしているうちにめんどくさくなった。薬剤師つまらないから、来世は金よりもやりたいことをやりたい。
・適性なく、スキルアップや人脈形成のために期間限定で十分。
・違う世界を見たい。
・違う時代に生まれ変わるのだろうから、新しい時代で活躍できる新しい職業を選びたい。
・次は自分で起業したい。
・今の時代を見ていると、もっと学んで、もっとやってみたいことがたくさんある。
・スポーツ選手など目指してみたい。ただ男だったら堅実に仕事すると思う。
・人に勧められる仕事ではない(少なくとも日本においては)。業務内容が同じ金融機関所属のファンド・マネージャーか、やはり目指していた医師になりたい。
・この時代、中小企業の経営は本当に大変。やりがいもあるが、リスクが大きすぎる。
・今の仕事内容自体はとても魅力的だけれど、もっと別の世界も見てみたいしね。
・スポーツ選手やミュージシャンみたいな何か一つ極めた道も面白そうだなと思うから。

■■医師(m3.com会員)
・この仕事以外知らない。
・自分に合っている。
・天職だと思うので。
・技術があれば、色々な勤務先で重宝されるためです。会社員だと何をもって仕事ができるかとかの評価が良く分からないです。自身は放射線科ですが、画像が読めるかどうかで仕事量や収入が変わるので、自分に合っていればやりがいもあり、楽しいです。
・勉強だけが取り柄だが、勉強すればするほど人の役に立てる。
・それ以上が思いつかない。
・高収入・やりがいがある仕事の「はず」だから。
・これ以上稼げる職業はない。
・やりがいがあり、資格があれば、女性でもある程度の収入が見込めるのと、復職しやすい。
・仕事はやりがいを感じる。
・良い職業です。
・この職業が向いていると思うから。
・病気を治したいから。
・やはり人の役に立つことは生きがいになる。
・良い仕事です。
・天職だと思っている。
・収入もあり、仕事もやりやすい。
・日本で医師になるのであればリスクの低い他診療科を選んでいるか、もしくは日本以外の国で医師を行っていると思います。
・やりがいがあるから。ただし、専門は変えたいと思う。
・医師もいいが、他の職種も考慮する。
・別に「いいえ」と答える理由がないから。
・しんどいですがやりがいがあるからです。患者さんの良くなる姿だけが心の支えです。人助けで、お金をもらえる数少ない職業だから。
・(他にもあるかもしれないが)やりがいのある職業。
・安定している。就職先に不便しない。
・専門性が高くやりがいがある。
・まだまだやり足りないことがある。
・それなりにやりがいがあることと収入もある程度あることから。
・悪くない仕事だと思う。仕事はどれも大変だから。
・やはり医師という仕事に魅力を感じているから。
・医師でもいいが、研究に専念する医師になりたい。
・これしかできそうにないです。
・性格的に会社勤めは難しそう。
・別の仕事でも不満があるでしょうから、まだ医師でもいいかなと思っている。
・この仕事が好きだから。
・向いてなくはないから。
・他人とのコミュニケーションをとることが苦手ですので、他の生き方は難しいと思います。
・やりがいを感じる。責任感・使命がある職業だと思います。
・まあ向いていると思う。
・ある程度の性格の幅がカバーできるから。
・今までと違う経過を経験してみたい(大学院入学、留学、無医村勤務など)。
・他の職業に合うほどの自信がない。
・患者さんを救うことができ、やりがいはある。でも他の職業の選択肢を考えると未知数。患者さんに治療の上で喜んでもらいたいから。
・患者が喜んでくれるのはうれしい。
・生命について科学的にも心理的(霊的)にも勉強することができるから。もっと真理を探究できる職種があればそちらを目指すと思います。
・きついがやりがいがある。
・やりがいとある程度の収入が見込める。
・他の仕事で自分に何が向いているか、不明。
・楽しいから。
・今のところ医師免許ほど使える免許もないと思う。プラチナ免許です。
・人の命に係わる仕事は素晴らしいことだと思うので。
・現在の仕事に満足し充実感も得られているため。
・小金持ちにはなれる。仕事に困らない。
・そこそこの収入もあって社会に貢献できる、さらにやりがいもある。そして自身や家族の健康管理にも役立つ。
・収入とやりがいと社会貢献など悪い点が見当たらない。
・今のところ、他になりたい職業が思い浮かばないので。
・正確に言うと今後、医師を取り巻く環境によると思います。現在よりも不利に働く場合は他の職業を考えると思います。今のままであれば、再び医師を目指すと思います。
・他の人にはできないことができるから。ただお金をある程度稼いだら、休む時間がほしい。いつまでもしたいとは思わない。
・医師は、人間そのものを学べる貴重な職業。
・稼ぐことは概ねどの仕事でも大変と心得ていますが、サラリーマンとは多少扱われ方がましと思います。
・いろいろな問題はあるが、やはりやりがいがあるから。
・好きだから。



http://www.m3.com/news/general/371609
有名論文、うのみは危険? 精神医学、治療効果の信用度37%
2015年11月2日 (月)配信 京都新聞

 著名雑誌に掲載され引用の頻度も高く信頼性が高そうな論文であっても、精神医学の分野では、その論文が推奨する薬剤などの治療効果の信用度は約37%にとどまる、とする調査結果を、京都大医学研究科の大学院生で精神科医師の田近亜蘭さんがまとめた。現場の医師に論文の結果をうのみにしないよう警鐘を鳴らす内容で、英精神医学誌でこのほど発表した。

 医学分野の論文は高頻度に引用されていても信頼性は必ずしも高くないとする海外の調査結果がある。特に精神医学分野では、死亡や心筋梗塞の発症といった客観的な評価指標を用いることが難しく、論文の信頼性に疑問ももたれていた。

 田近さんは、2000~02年に「ニューイングランドジャーナル」や「ランセット」など医学・精神医学の分野で著名な雑誌8誌に掲載され、出版後3年間で30回以上引用された論文計約2600本から、精神科の治療法を内容とし、後に同じテーマでより緻密な研究デザインの新規論文がある43本を元論文として抽出。元論文を新規論文の内容と比較したところ、新規論文と同程度以上に治療法の効果が確認できたのは16本のみで、別の16本では効果が否定された。元論文の方が、効果を過大に評価する傾向が見られた。

 例えば、元論文の一本では、患者20人に対する臨床試験の結果から統合失調症の治療薬である「オランザピン」が難治性うつ病に「大きな効果がある」としていたが、患者数288人の大規模の臨床試験を基にした新規論文では「効果なし」となっていた。

 田近さんは「研究者や現場の医師は、有名論文であっても、惑わされずに批判的にチェックする必要がある。特に小規模の臨床試験で大きな効果を報告している論文には注意が必要だ」と話している。



http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=125839
群大手術死、遺族側要望書に対し「回答控える」と病院側
(2015年11月2日 読売新聞)

 群馬大学病院(前橋市)で肝臓手術後に患者の死亡が相次いだ問題で、遺族側の弁護団(団長・安東宏三弁護士)は30日、問題の背景説明などを求めた要望書に対し、病院と執刀医の上司だった教授から、それぞれ「回答を控える」とする文書が届いたことを明らかにした。

 いずれも現在、第三者による医療事故調査委員会が調査中であることを理由としている。

 遺族側は先月、病院と教授、執刀医に要望書を提出し、この日を回答期限としていた。病院への要望では、死亡した患者個別の診療について、執刀医が病院側の調査にどう答えたかなどを開示するよう求めた。

 病院側は、個別症例に関する質問には答えず、組織の改善状況を示す公表資料などを送っただけだった。教授からは「現時点での回答は控える」とのコメントのみで、執刀医の反応はないという。

 弁護団の梶浦明裕事務局長は「調査と遺族の疑問に答えることとは全く別で、病院や医師には回答する法的義務があると考える。遺族との信頼関係をさらに損ねる対応だ」としている。



http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45136
なぜ日本の夜間休日診療は充実しないのか?
救急病院だけではなく、軽症者受け入れの体制の充実が必要

多田 智裕
2015.11.3(火) JB Press

 医師向け情報サイト「m3.com」とニュースキュレーションメディア 「NewsPicks」の共同企画で、医師と患者の両方に医療の問題点を答えてもらうアンケート調査が行われました。

 その結果を見ると、医師が考える医療の問題点は、

1. 患者の理解不足
2. 夜間休日の診療体制が不十分
3. 医療に投入する金額が少ない

 一方、患者側が考える医療の問題点は、

1. 診療の待ち時間が長い
2. 夜間休日の診療体制が不十分
3. 国家財政に対する医療費の割合が高い

となっています。

 今回は、この中で医師と患者の双方が問題としている「夜間休日の診療体制が不十分」について、その状態がなぜ解消されないのかを考えてみたいと思います。

 解決策としては、

(1)夜間休日料金を値上げする、
(2)夜間休日診療の拠点を集約化する

の2つの施策を行う必要があると思われます。

 それぞれについて現状と課題を見ていきましょう。

救急病院以外の医療機関で夜間休日診療が困難な理由

 まず、夜間休日料金の値上げについてです。

 2014年度に保険点数が改訂され、休日・深夜(夜10時以降朝6時まで)の手術や、処置に関しては、価格が平日日中に比して2.6倍になるように加算されました。従来の1.8倍からの大幅な加算です。時間外(18時以降と朝8時まで)に関しても、従来の1.4倍から1.8倍へ増額されています。

 報酬が増額されているのだから夜間休日の診療体制が充実しても良さそうなものなのですが、現状の体制は決して十分とは言えません。

 それには理由があります。この加算は、あくまで3次救急医療機関(重症、重篤な救急患者を24時間体制で受け入れる医療機関)など地域の拠点病院のみが対象なのです。

 どういうことかというと、現状では救急外来受診の80%近くが緊急性を要しない軽症患者です。救急車で搬送される方を見ても、約50%が入院を要しない軽症患者です。ですから、拠点病院のみに加算を認め、そちらに患者を集中させるようにすると、重症患者をはるかに上回る軽症患者が押し寄せ、拠点病院の救急外来がパンクしてしまうのです。

 対策としては、軽症患者の受け皿となるような診療所などの医療機関にも、拠点病院同様の加算を認めることです。そうすれば、軽症者の受け皿が増え、夜間休日の医療体制が充実するのは間違いないでしょう。

 しかし、今のところ、救急病院以外の医療機関に認められている時間外加算は1人500円にしかすぎません。昼間の内科診察代金(1人当たり平均6000円程度)にたった500円が加わるだけです。これでは、夜間休日分の割り増し人件費分をまかなうことも不可能です。実際のところ私の診療所も日曜日診療を2010年まで4年間行いましたが、とても採算が合わず継続を断念しました。

 夜間休日の診療の充実を求めるのならば、救急病院以外の診療所へも夜間休日加算を手厚くして、軽症患者の受け入れ先となってもらうことが必要です。

さいたま市は夜間休日診療の拠点を集約化

 ただし、問題もあります。それは医療コストが増大することです。また、緊急の必要がない、いわゆる“コンビニ受診”を助長することにもなりかねません。

 では、できるだけコストをかけず、またコンビニ受診を増やさずに、夜間休日診療を充実させる方法はあるのでしょうか。

 ここで、埼玉県さいたま市の小児救急の例を見てみましょう。

 さいたま市では、以下の市内4カ所の夜間休日診療所が、19時から21時30分まで診療し、夜間休日の診療をカバーしています(さいたま市大宮休日夜間急患センターでは、19時から翌日6時まで受け付け)。

・さいたま市浦和休日急患診療所
・さいたま市大宮休日夜間急患センター(さいたま北部医療センター内)
・さいたま市与野休日急患診療所
・岩槻休日夜間急患診療所

 このようにさいたま市では、夜間休日の救急の場合、まず4カ所の夜間休日診療所のいずれかを受診して、そこから必要な病院へ紹介・転院する仕組みとなっています。夜間休日診療の拠点を4カ所に集約化することでコストを最小限に抑え、拠点病院に負担をかけずに、市内の夜間休日の小児医療を全てカバーしているのです。

診療所にも休日時間外加算を認めるべき

 ただし、この方法にも問題点があります。それは、患者側からみると、夜間休日に救急を必要とした場合、この4カ所のうちのどこかに行かなければならないということ、そして夜中の場合は、さいたま市大宮休日夜間急患センターまで行かなければならないということです。

 救急受診が必要な際に、いくらルールとはいえ近くの病院ではなく遠くの夜間休日診療所をいったん受診して、そこから病院へ紹介してもらうというのは、利用者にとって決して利便性が高いとは言えません。

 コストは増えるけれども診療所に拠点病院と同様の加算を認めるべきなのか、それとも、コストを抑えて夜間休日診療の拠点を集約するべきなのか。落としどころはどこにあるのでしょうか。

 先に説明したように、さいたま市の場合は夜間休日診療所の拠点を集約化しています。利用者に多少の不便を強いるものの、コストをそれほどかけずに夜間休日診療を充実させようという方策です。

 私は個人的には、軽症救急患者の受け皿となりうるべき診療所に、手厚く休日時間外加算を認めるべきではないかと考えています。

 それによって、現役世代の方が医療を受けやすくなりますし、私たちとしても、現在さいたま市で唯一提供している日曜日の大腸内視鏡検査を今後も続けていけるようになります。

 夜間休日診療体制の構築は、来年度の診療報酬改定の大きな議題には上っていませんが、どんな形態がベストなのか、医療側・患者側の意見を取り入れて今後も検討を続けてほしいと思います。


  1. 2015/11/03(火) 06:49:37|
  2. 未分類
  3. | コメント:0
<<11月3日  | ホーム | 11月1日 >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する