Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

11月22日 

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141122_13011.html
仙台市立病院 精神科医1人めど
2014年11月22日土曜日 河北新報

 常勤医の不在で入院患者の受け入れを休止している仙台市立病院(太白区)の精神科に2015年度、東北大病院の医師1人が常勤医として着任するめどが立ったことが21日分かった。ただし、病棟再開には、さらに医師を補充する必要がある。
 同日の市議会健康福祉委員会で、遠藤一靖病院事業管理者が「中核となる精神保健指定医1人が、来年4月から常勤できる見通しとなった」と明らかにした。
 精神科は、昨年5月に常勤医が1人となり、病床を休止。ことし3月にはその医師も辞め、11月1日に移転した新病院の精神科病棟(50床)を稼働できずにいる。
 入院患者の受け入れ再開には、医療保護入院を判断できる保険指定医が複数必要となる。
 遠藤管理者は「着任する医師を中心に準備を進めながら、引き続き医師の確保を図る。できるだけ早く体制を整え、再開したい」と述べた。
 新病院は、身体疾患を併せ持つ精神疾患患者を積極的に受け入れられる24時間365日対応の精神科救急体制の構築を目指している。



http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=108624
腹腔鏡 死亡数調査へ…肝胆膵外科学会
(2014年11月21日 読売新聞)

 群馬大病院(前橋市)で保険適用外で腹腔鏡を使う高難度の肝臓手術を受けた8人が死亡した問題を受け、肝臓手術の専門家でつくる日本肝胆膵かんたんすい外科学会は20日、手術実績の多い全国の医療機関を対象に、腹腔鏡手術の死亡数について実態調査することを決めた。全国的な実態を把握し、安全性を検証する。

 調査対象は、同学会が一定の手術実績があると認めた大学病院やがんセンターなど214施設で、対象期間は2011~14年。肝臓、胆道、膵臓の腹腔鏡手術で保険適用、適用外いずれも実施件数と手術後90日以内の死亡数を調査する。

 保険適用外の手術は、病院の倫理審査で承認を受けたかどうかも調べる。来年1月末までに回答を求め、年度内に結果をまとめる。

 同学会理事長の宮崎勝・千葉大教授は「群馬大病院の問題はまだ詳細がわかっていないが、通常より死亡数が多いと思う。一般の方々にも安全性への懸念が出ており、無理のない範囲で腹腔鏡が活用されるよう対策をとりたい」としている。

不正請求疑い監査へ 厚生労働省は、群馬大病院が保険適用外の手術で診療報酬を不正請求していた疑いがあるとして、健康保険法に基づく指導・監査を行う方針を固めた。同病院は10年から14年の間に保険適用外の腹腔鏡手術を受けた約30人で診療報酬の請求をしたとしている。調査で悪質性が高いと判断されれば、保険医療機関の指定が取り消され、患者の受け入れが困難になる。



http://www.asahi.com/articles/ASGCN4DN1GCNTLTB004.html
鹿児島)かかりつけ医の認定制度、県が創設へ
中島健2014年11月22日03時00分 朝日新聞デジタル

 県は来年度から、身近で何でも相談でき、専門医や介護などとのつなぎ役を果たす「かかりつけ医」の認定制度を、県医師会に委託して始める。27日開会の定例県議会に、かかりつけ医の啓発費など626万円を含む13億8300万円を増額する一般会計補正予算案を提出する。

 県保健医療福祉課によると、認定制度は福岡県医師会が今年度、全国で初めて導入した。高齢者らが在宅で介護や医療を受けながら暮らすためには、医療と介護をつなぐ総合医的役割が求められているという。

 認定は、一定の研修を受けた医師に対し、医師会が行う。かかりつけ医が身近にいない患者が総合病院を受診することが、勤務医の忙しさや医療費の増加につながっているため、県は認定制度をこうした課題の改善につなげたい考えだ。

 補選予算案ではほかに、台風19号などで破損した港湾や土砂除去などの災害復旧対策費1億4300万円も計上する。(中島健)



http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/m20141122ddlk42040326000c.html
済生会長崎病院:手術後患者死亡、遺族が法人提訴 /長崎
毎日新聞 2014年11月22日 地方版〔長崎版〕

 済生会長崎病院(長崎市片淵2)で手術を受けた長崎市内の男性(当時64歳)が死亡したのは術後の処置が適切ではなかったためだとして、遺族が病院を運営する社会福祉法人・恩賜財団済生会(東京)に約4700万円の損害賠償を求める訴訟を長崎地裁に起こしたことが分かった。提訴は10月21日付。

 訴状によると、男性は2012年12月25日に同病院を受診。胃がんと診断され、13年1月11日に胃の切除手術を受けた。術後に消化管からの出血が続いたため、病院は輸血による経過観察をしていたが、翌12日に容体が急変。14日に消化管出血で死亡したとしている。原告側は出血のコントロールを怠ったことが死亡の原因だと主張している。

 病院側は「処置自体にミスはなかったと判断している。裁判で事実を明らかにしていきたい」と話している。【竹内麻子】



http://www.yomiuri.co.jp/national/20141121-OYT1T50030.html
厚さ3cmタオルを体内に置き忘れ、執刀医提訴
2014年11月21日 23時26分 読売新聞

 相模原中央病院(相模原市中央区)で手術を受けた際、体内にタオルを置き忘れられたとして、同区の会社員女性(40)が20日、執刀医と同病院に500万円の損害賠償を求める訴えを横浜地裁相模原支部に起こした。

 訴状などによると、女性は昨年5月2日、虫垂炎で入院。腹膜炎の疑いがあるとして、同7日に女性医師の執刀で開腹手術を受け、術後、激しい痛みを訴えた。翌8日、レントゲン検査で不自然な陰影が見つかり、別の医師が再び開腹手術をし、置き忘れていたタオル(縦44センチ、横29センチ)を取り出した。タオルは四つに折りたたまれ、厚さは3センチあった。その後、女性は病院側の不誠実な対応でうつ病になったと訴えている。 同病院は「個人情報なのでコメントできない」としている。



http://www.asahi.com/articles/ASGCP5WKTGCPPLPB00M.html
高知)高知大医学部生、馬路中学校で授業 高校から村外
根岸敦生2014年11月23日03時00分 朝日新聞デジタル

 高知大医学部の学生たちが馬路村立馬路中学校でキャリア教育の授業を開いた。高校からは村外に出ることになる同村の生徒らに社会の見聞を広げてもらうのが狙いだ。

 授業があったのは21日。中学2、3年生12人を前に、医学部医学科3年の平山崇さん(22)、同1年の杉本祥平さん(19)、同学部看護学科4年の岸本優妃さん(22)の3人が講師を務めた。

 3人は同大学の地域医療研究会(ARMS)のメンバーで、勉強の意味や、現在の進路を選んだ理由について話した。岸本さんは「看護師は人間を相手にする仕事。これでベストということはなく一生勉強して自分を磨いていけると思って選んだ」と伝えた。

 1年生の杉本さんは「受験勉強は人生の練習だったと思う」、3年生の平山さんは「教科の好き嫌いで勉強するのではなく、幅広く勉強すること。それぞれの勉強は、あらゆる領域につながっている」と穏やかな口調で話した。

 授業の後、杉本さんは「教師も一度は目指した仕事。経験してみると本当に難しいと思った」、平山さんは「緊張して頭が真っ白になりました」と振り返った。ARMSのメンバーは地域医療の実情を学ぶために同村を訪れたり、夏休みに塾のない村で勉強を教える「半熟たまご塾」を開いたり、交流を重ねている。(根岸敦生)


  1. 2014/11/23(日) 06:37:10|
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