Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

9月13日 

http://www.minyu-net.com/news/topic/140913/topic3.html
研修医の募集定員を4人に倍増 南相馬市立総合病院
(2014年9月13日 福島民友トピックス)

 南相馬市立総合病院(金沢幸夫院長)が来年4月採用の臨床研修医の募集定員を、前年の2倍の4人に増やしたことが12日、分かった。金沢院長は「震災、原発事故を契機に全国の医療関係者との交流が生まれている。病院が元気になっていくため、全国から若い医師を募りたい」と話している。
 同病院は2012(平成24)年、基幹型臨床研修病院に指定された。昨年4月に研修医1期生2人、今年4月に2期生2人を採用し、2年連続で定員を満たしている。
 本県の医師不足は震災、原発事故でより深刻化しており、医師不足解消につなげようと福島医大や各病院は研修医確保に力を入れている。医学部生らの臨床研修先を決める「マッチング」(組み合わせ決定)の結果は10月に発表される。
 震災と原発事故による被災地医療を担う同病院は、公立相馬総合病院(相馬市)と共に12年、特例的に基幹型臨床研修病院に指定された。厚生労働省の医道審議会医師分科会医師臨床研修部会は8月27日、両病院の指定を継続することを決めた。



http://www.minpo.jp/news/detail/2014091318037
産科業務中止へ 済生会病院 来春から婦人科のみに
( 2014/09/13 09:31) 福島民報

 福島市の済生会福島総合病院の産婦人科が来年4月から、出産など産科の業務を中止する。12日までに分かった。常勤医1人が来年3月に定年退職するが、新たな医師の確保が難しいことが要因。
 同病院によると、医師の定年退職に合わせて新たな医師を募集しているが、採用に見通しが立っていないという。この医師は退職後も常勤医として病院に残る予定だが、体力面などを考慮し出産取り扱いの中止を決めた。
 来年4月からは婦人科のみの診療に移る。現在、出産取り扱い中止を知らせる文書を院内に掲示し、理解を求めている。
 今年度は出産予定日が来年3月までの妊婦のみ受け入れる。



http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231537-storytopic-1.html
小児集中治療の患者最多 常に満床、手術延期や転院も
2014年9月13日 琉球新報

PICUへの入室患者数
0913.jpg

 県内で唯一、県立南部医療センター・こども医療センター(我那覇仁院長)に設置されているPICU(小児集中治療室)の入室患者が年々増え、2013年度は開設以来最も多い年間340人に上った。小児医療の「最後のとりで」といわれ、心疾患のほか外傷や溺水などで救急搬送される患者も受け入れる。患者数の増加とともに、現在6床のベッドは常に満床状態で、手術の延期や予定より早く病棟へ移ってもらう事態も生じている。同センターは県病院事業局に増床を要望している。
 「MRIの結果はどうだった」「総合所見は」。8日午前8時半すぎ、PICU専属の小児集中治療科、小児循環器科、小児心臓血管外科の医師、看護師らがベッドを囲む。病状が報告され、治療方針を話し合う。小児集中治療医は3人配置。主治医と連携しながら、病状を継続して診ることができる体制が利点の一つだ。重症患者を診るため、看護体制は一般病棟に比べ手厚い。
 心筋炎を患い他の県立病院から転院してきた女児は一時、命の危険があったが、治療をへて人工心肺から離脱し、人工呼吸器も外すことができるようになった。「声を掛けると反応が出るようになった」。看護師が女児の体を拭いながらほっとした様子で話す。母親の金城玲菜さん(31)=金武町=は「表情が乏しく目がうつろで本当に厳しいと思ったが、数日前から回復してきた。ここがなかったら命も危なかった」と目頭を押さえながら語る。
 患者数は08年度から10年度まで200人台で推移していたが、11年度以降は300人台を超えている。PICUの認知度の高まりとともに、重症患者も増えているが、死亡率は年々改善。患者の重症度を示す予測死亡率は2008年度2・5%で、実際亡くなった割合は3・3%だった。13年度は、重症患者の増加で予測死亡率は6・02%に上がったものの、死亡率は2・9%と改善している。小児心臓血管外科の長田信洋部長は「症例が増えるほど治療水準が上がる。(幅広い診療科の)医師が集まって症例を検討する体制が整っている」とPICUの強みを語る。
 課題もある。PICUは現在6床で、06年の開院以来変わっていない。常に満床状態のため、PICUから院内の救急科に対して、患者の受け入れが難しいと通知した日が、4月から8月までに20日間生じるなど異例の事態が続いている。小児集中治療科の藤原直樹医師は「県内唯一のPICUの機能が果たせなくなりつつある」と話す。我那覇院長は「重症だが転院をお願いした子どももいた。重症の子どもたちを可能な限り救いたい」と増床の必要性を語った。

<用語>PICU(小児集中治療室)
 新生児を除く0歳児から中学生ぐらいまでの重症の子どもを治療する専用病室。小さな体に合う人工呼吸器やモニター機器、医療器具などを備えている。子どもは大人より病状が急変しやすく、こうした施設で専門医が処置することで生存率が高まると、欧米では1970年代から整備が進められてきた。国内では昨年12月現在で医療施設27カ所に計178床ある。欧米に比べ人口当たりの病床数は少ない。



http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20140913000123
坂出市立病院、残業上限超え/労基署が是正勧告
2014/09/13 09:31 四国新聞

 坂出市立病院(香川県坂出市文京町)が、事前の労使協議を経ずに医師や看護師らに労働基準法で定めた時間外労働の上限(月45時間)を超える残業をさせていたとして、坂出労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが12日分かった。管理職への割増賃金の未払いなども指摘され、病院は勧告に沿った改善策をまとめ、11日に報告書を提出した。

 12日の市議会教育民生委員会で同病院事務局が報告した。病院は毎年、全職員と時間外労働の上限を月45時間以内とする協定を締結し、超過する場合は事前の協議を行うとしている。

 病院によると、5月29日に坂出労基署が立ち入り調査に入り、今月2日に労働基準法違反などで是正勧告を受けた。違反行為は▽労使協議を経ず月45時間を超えて労働者を使用した▽管理職の時間外や深夜労働などに対する割増賃金の未払い―などの8項目。病院は11日、改善策をまとめた報告書を坂出労基署に提出した。



http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091301001640.html
重い副作用例が千件超と研究者 子宮頸がんワクチン
2014/09/13 20:29 【共同通信】

 国による接種の呼び掛けが中止されている子宮頸がんワクチンで、難病治療研究振興財団の研究チームは13日、厚生労働省に寄せられた約2500件の副作用報告を調べた結果、1112件の重い副作用が出ていたとする独自の分析を発表した。

 厚生労働省に重い副作用として医師から報告が寄せられたのは617件だが、症状を幅広く認定した結果、数が増えたとみられる。

 チームは内科、神経内科など専門医ら約7人で構成。けいれんや歩行障害、記憶障害などの中枢神経系の障害、視力や聴力低下などの感覚器異常、広範囲の体の痛みなどを重い副作用と判定。約45%に当たる1112件が該当したという。



http://apital.asahi.com/article/news/2014091300019.html
症状の3分の1は中枢神経系 子宮頸がんワクチン問題
2014年9月13日 朝日新聞 アピタル

 子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に体の異変を訴える事例が相次いでいる問題で、東京医科大医学総合研究所長の西岡久寿樹医師らの研究班は13日、国に副作用として報告された約2500人の症例を独自に調べたところ、延べ7676件の症状が確認され、うち3分の1が中枢神経にかかわる症状とみられると発表した。

 研究班が長野市で開かれている日本線維筋痛症学会に関連して記者会見した。複数の症状が出ている女性が多く、最多は中枢神経の症状を含む62種類。ワクチンとの因果関係は不明だが、「脳内で異変が起きている可能性がある」としている。

 研究班のメンバーは西岡医師(リウマチ・膠原(こうげん)病)、横浜市大名誉教授で国際医療福祉大熱海病院長の横田俊平医師(小児科)、東京慈恵会医科大、順天堂大などの神経内科、整形外科、総合診療科の医師、生物統計学の専門家の計7人。



http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140913_3
2億5450万円返還を請求 医薬品転売で洋野町
(2014/09/13) 岩手日報

 洋野町種市の国保種市病院で元薬剤科長の男性(53)が病院の医薬品を転売し約1億7千万円を横領したとされる問題で、町は12日、男性に被害額2億5450万円を返還請求したことを明らかにした。請求は9日付。

 町は29日までに返還がない場合は督促し、さらに10日以内に支払いに応じなければ年内に損害賠償を求めて提訴する方針。支払いの遅延利息も請求する。

 被害額は転売した薬剤の金額を特定できないため推計となった。8月に業務上横領容疑で男性を告訴した段階で判明した被害額3118万円や、転売で得たとみられる利益などを基に算出した。男性は8月末までに1006万円を支払い、「罪と損害は一生かけて償う」などと、弁済の意思を示しているという。


  1. 2014/09/14(日) 06:09:54|
  2. 未分類
  3. | コメント:0
<<9月14日  | ホーム | 9月12日 >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する