Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

5月10日 

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140510_13032.html
被災地の健康サポート 石巻市、包括ケア推進室設置
2014年05月10日土曜日 河北新報

 医療と介護、保健、福祉のサービスを一体的に提供する「地域包括ケア」の確立を目指す宮城県石巻市は「包括ケア推進室」を設置した。活動拠点となる「包括ケアセンター」は独立施設を新設し、スタッフも拡充。東日本大震災の仮設住宅が立ち並ぶ開成・南境地区を中心に、被災者や高齢者の健康維持を支援する。

 新たなセンターは市立病院開成仮診療所の隣接地に整備された。プレハブ2階で、延べ床面積は約315平方メートル。2階が推進室とセンターの事務所、会議室で、1階は多目的スペースを備える。
 推進室の設置に伴い、事業に関わるスタッフは12人から16人体制に増員。うち10人は医師や保健師、社会福祉士といった専門職が配置された。
 市が2013年度にまとめた地域包括ケアシステム推進計画基本構想に基づき、推進室は具体的な事業を盛り込んだ実施計画を策定する。
 センターは推進室と協力し、被災者の個別支援や包括ケアの周知・啓発活動、関係団体の情報共有などを進める。
 石巻仮設住宅自治連合推進会と連携を図り、仮設住宅団地でのコミュニティー維持や、住宅再建後の地域づくりなどの支援につなげる。
 センターは昨年8月、開成地区の仮設住宅団地集会所の一角に開設された。事業の本格展開や医療機関との連携円滑化などを目的に、仮診療所の隣接地に移設した。
 推進室の守屋克浩室長は「地域コミュニティーの形成が包括ケア実現の鍵を握る。支援活動を通じて地域で住民を見守る意識を醸成していきたい」と話した。



http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140510_2
大船渡病院がワクチン誤接種謝罪 担当者、確認怠る
(2014/05/10) 岩手日報

 大船渡市の県立大船渡病院(伊藤達朗院長)が日本脳炎の予防接種で有効期限切れのワクチンを誤って接種した問題で、市と同病院は9日記者会見を開き、接種時に薬剤師や医師らが期限の確認を怠ったことを明らかにし謝罪した。

 再発防止策として①薬剤納入時にチェックリストを用いる②薬剤を受け渡す際に薬剤師が有効期限とロット番号を記入し、受け取る側と一緒に確認する③接種時に家族とワクチンの期限を確認する―などを挙げた。

 予防接種は市が委託。同病院によると、4月7日に有効期限が切れたワクチンを、4月21日から5月2日にかけて市内に住む3~12歳の子ども5人に接種した。関わった薬剤師、医師、看護師のいずれも期限を確認しなかった。5人に健康上の影響はないという。

 1カ月に1回程度行う薬剤の棚卸し作業時に有効期限などを確認しているが、4月30日の作業でも気が付かなかった。伊藤院長は「過ちを繰り返さないよう深く反省し、全職員が再発防止に取り組み、信頼回復に努めたい」と話した。



http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-225066-storytopic-4.html
病院売上高3.3%増 1位徳洲会、増収23社
2014年5月10日 琉球新報

県内病院の売上高ランキング(2013年1月―12月期) ※クリックで拡大
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 帝国データバンク沖縄支店は9日、2013年の県内の一般病院の売上高ランキング(10億円以上、上位36社)を発表した。病院ランク調査は初めてで、売上高合計は前期比3・3%増の2463億4100万円となった。同支店は「診療科目、介護事業所の新設などが増加したことなどが影響した」と説明した。一方、病院間の成長に格差があり、地域によっては需要に対して人材不足が顕著で、都市部の病院との格差が広がっていると指摘した。
 同社の企業情報ファイルに登録されている県内一般病院の2013年1月~12月期の決算を集計した。
 売上高トップは沖縄徳洲会で993億5100万円。一般病院を県内で4カ所、鹿児島や千葉、神奈川など県外13カ所で運営する。県外に新設した介護老人保健施設の収入が通期計上となるなど前期比4・9%増となった。
 2位は豊見城中央病院と南部病院を運営する友愛会。南部病院に緩和ケア病棟を開設したことや、豊見城中央病院の高度治療室(HCU)の稼働などにより、7・4%増の182億1700万円だった。
 3位は中頭病院と、ちばなクリニックを運営する敬愛会で4・9%増の144億7400万円となった。
 黒字社数は29社で前期より4社減少した。黒字総合計は11・4%増の122億6744万円。
 総合病院の増益が大きかった。赤字社数は7社で4社増加した。赤字総合計は8・15倍の17億7533万円。黒字社数が減少し、赤字社数が増加したことについて同支店は「人員増による人件費の増、設備投資による減価償却費の増により一般管理費が拡大し、収益が後退したケースが多かった」と分析した。


  1. 2014/05/11(日) 05:46:51|
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