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Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

6月24日 震災関連

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130624t65006.htm
小高病院、来春一部再開 旧警戒区域内で初 南相馬市
2013年06月24日月曜日 河北新報 福島

 福島県南相馬市は、福島第1原発事故の影響で休止中の市立小高病院(小高区、99床)を来年4月に一部再開させる。23日、市内で開かれた住民懇談会で桜井勝延市長が明らかにした。原発事故の旧警戒区域にあった福島県内の病院で、元の場所での再開見通しが示されたのは初めて。
 市によると、再開するのは内科の外来部門で、診療は平日の日中に行う。地震で敷地が地盤沈下したため、7月に外構工事に着手、来年3月までに必要な診療環境を整備する。並行して医師ら医療スタッフの確保を進める。
 病院がある小高区は全域が原発から20キロ圏内。昨年4月の警戒区域の見直しで住民の立ち入りが自由になったが、帰還は認められていない。
 桜井市長は「一時立ち入りの住民のほか、作業員にとっても診療は必要だ。帰還のための環境整備を進めていく」と話した。
 小高区には事故前、小高病院を含む2病院7診療所があったが、いずれも休止している。



http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=80182
飯舘の診療所「再開」へ協定…村、医療法人と締結
(2013年6月24日 読売新聞)

早期帰村 促す狙い

 原発事故で全村避難が続く福島県飯舘村は22日、将来の避難指示の解除後、村唯一の診療所を速やかに再開させるため、診療所を運営していた社会医療法人「秀公会(しゅうこうかい)」(福島市)と協定を結んだ。

 医療態勢の不安を解消し、村民の早期帰還を促すのが狙い。国に対し、医療機器の更新や人員の確保など、再開に向けた支援も要望していく。

 同会が運営した「いいたてクリニック」は2010年4月、公設民営の医療機関として村役場前で業務を開始した。医師3人を含む約30人態勢で、介護やリハビリにも対応。MRIなどの最新機器も備え、1日約60人の外来患者を受け入れていた。

 ところが、原発事故で村全域が計画的避難区域となり、11年6月に役場機能が福島市内に移転するのに合わせて、休業に追い込まれた。同会ではその後も、同市内の病院で村民の内部被曝(ひばく)検査を行うなど、村と連携してきた。

 復興庁が今年2月に公表した村民の意向調査結果では、「帰還後の村内に必要なもの」として、村に戻る意向を示した人の73%が「医療機関」と回答。一方、村に戻らない意向の人の45%が、理由に「医療環境への不安」を挙げた。

 村は村民のこうした考えも踏まえ、避難指示が解除され、村が帰村宣言をした後、診療所の早期再開が必要と判断した。

 この日、福島市の仮役場で調印式が行われ、菅野典雄村長は帰村宣言について、「早ければ15年春」との見通しを示し、「この協定で、帰村に向けた村民の心配が取り除かれる」と喜んだ。同会の辺(へん)龍雄理事長(64)は「村民の安心安全と楽しい農村をつくるため、積極的に関わっていく」と語った。



  1. 2013/06/25(火) 05:24:37|
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