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Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

6月22日 医療一般

http://response.jp/article/2013/06/22/200628.html
朝日航洋、君津ドクターヘリが無事故出動2000回を達成
2013年6月22日(土) 18時00分 レスポンス

朝日航洋は、同社が運航を受託している「君津ドクターヘリ」(基地病院=君津中央病院)が運航開始から5年半、2013年6月11日に無事故出動回数2000回を達成したと発表した。

2000回目の運航スタッフは操縦士が桑原耕二氏、整備士が枚栂木隆博氏、CSが野口聡子氏で、偶然にも1000回目と同じメンバーだった。

同社では、君津ドクターヘリに携わるクルーのチームワークによって無事故出動1000回目以降に加え、1000回でさらに成熟し、安全運航を支える力の源となっているとした。

同社では今後も、クルーのチームワークによる安全運航で、地域医療を支えていくとしている。
《編集部》



http://apital.asahi.com/article/kasama/2013060700011.html
ひょっとして認知症?
《179》 専門病院と介護老人施設の連携をスムーズに
深刻化する認知症患者の長期入院

笠間睦 (かさま・あつし)
2013年6月22日 朝日新聞 アピタル

 最後に、石川県立高松病院副院長の北村立医師が論文で報告している理念をご紹介して本稿を閉じたいと思います(一部改変)。

「在宅や介護老人施設などで対応困難なBPSDが発生した場合、可及的速やかに対応でき、かつ人権擁護の観点から法律的な裏づけがあるのは精神科病院しかないと思われる。したがってBPSDの救急対応も精神科病院の大きな役割として強調されるべきである。

 石川県立高松病院ではBPSDに対する救急・急性期治療の重要性を認識し、早くからそれを実践してきている。具体的には認知症医療においても365日24時間の入院体制を合言葉に、『必要なときに即入院できる』体制を作り上げてきた。

 さて、今後爆発的な増加が予想される認知症の人をできるかぎり地域でみていくためには、BPSDの24時間の対応体制の整備が必要なのは明らかであるが、わが国にはそのような報告は筆者らの知る限りない。

 当院のような365日24時間受け入れ可能な精神科専門医療機関が地域にあれば、多少重症のケースであっても、介護老人施設でぎりぎりまで対応できる可能性が示されている。施設が困ったときにただちに対応すれば信頼が得られ、状態が安定すれば短期間で元の施設に受け入れてもらうことが可能となり、専門病院と介護老人施設の連携がスムーズとなる。

 成人の精神科医療と同様、高齢者に認められる急性一過性の激しい精神症状は、適切に対応すれば容易に消退するものであり、これこそが精神科における認知症急性期医療の重要性を示すものである。また、筆者らの臨床経験からいえば、家族の心配や介護負担感を増やさないようにするには、初診時から365日24時間いつでも受け入れることをあらかじめ保証することが重要である。家族が困ったときにすぐ対応すれば、介護者は余裕をもって介護に当たることが可能であり、近年問題となっている介護者のメンタルヘルスを保つうえでもきわめて有益と考える。」(北村 立 他:石川県立高松病院における認知症高齢者の時間外入院について. 老年精神医学雑誌 Vol.23 1246-1251 2012)
(このシリーズ終わり)

BPSD (Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia): 認知症の行動・心理症状



http://mainichi.jp/area/fukui/news/20130622ddlk18040661000c.html
不正受給:安土病院が診療報酬2200万円 /福井
毎日新聞 2013年06月22日 地方版 福井

 厚生労働省近畿厚生局は21日、診療報酬約2200万円を不正に受給していたとして、福井市中央2の医療法人整泉会「安土(あづち)病院」の保険医療機関指定と安土忠義理事長(74)の保険医登録を8月1日付で取り消すと発表した。

 同局によると、同院は2005年4月〜09年9月、看護職員の勤務時間を水増しし、診療報酬の加算金を受給。さらに、保険対象外の入れ墨除去手術を、保険が適用される腫瘍の摘出手術と偽るなどの不正を繰り返した。不正な診療報酬明細書(レセプト)は93人282件あったという。

 匿名で同局に情報提供があり、09年10月〜11年7月に12回の監査を実施した。安土理事長は「職員を過信して任せきりにしていた」と弁明しているという。【山衛守剛】



http://www.topics.or.jp/localNews/news/2013/06/2013_13718670542103.html
県立3病院7年ぶり赤字 12年度決算、新中央病院開院が要因
2013/6/22 11:10 徳島新聞

 徳島県立中央、三好、海部の3病院の2012年度県病院事業会計決算は6億3458万円の赤字となったことが21日、県議会文教厚生委員会で報告された。赤字決算は7年ぶり。12年10月に開院した新中央病院の建物と医療機器の減価償却費や移転経費がかさみ、収支が前年度より8億2171万円悪化した。
 
 3病院と病院局を合わせた収入は前年度比4・7%増の180億8103万円、支出は9・5%増の187億1562万円。一般会計からの繰入金23億3292万円を除いた実質収支は29億6750万円の赤字だった。

 中央病院は収入が5・6%増の121億219万円、支出が12・4%増の125億1558万円で、4億1339万円の赤字となった。

 新病院棟への移転のため患者の受け入れを抑えたことから、入院が8・9%減の12万3734人、外来は4・1%減の14万7791人といずれも前年度を下回ったが、高度医療件に重点を置くなどして診療単価が上がったため、収入は伸びた。一方、支出は減価償却費が7億9521万円、建物の建設費などに充てた企業債の利息の支払いが1億5798万円、新病院への引っ越しなどにかかった臨時的経費が5億8832万円と、新病院開院に伴う費用が膨らんだ。

 三好病院は収入が42億7177万円、支出は42億4218万円。2958万円の黒字で、入院患者数の増加などで6・6%伸びた。

 海部病院は収入が16億9385万円、支出が17億895万円。赤字は2年連続で、28・9%増の1509万円だった。退職金が1810万円増えたことなどが要因。

 3病院の延べ患者数は入院が4・5%減の21万3386人(1日平均584・6人)、外来が2・9%減の28万1818人(1150・3人)。

 県病院局は「赤字は経営体質が悪化したためではなく、新中央病院の開院という特殊な要因が大きい」としている



  1. 2013/06/23(日) 05:52:00|
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