FC2ブログ

Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

2月21日 震災関連

http://www.sanriku-kahoku.com/news/2013_02/i/130222i-megabank.html
被災地で未来型医療
メディカル・メガバンク事業
東北大、東松島市と協力協定/

2013.02.22 三陸河北新報

 東日本大震災後の地域医療支援や未来型医療構築に取り組む東北大の東北メディカル・メガバンク機構(仙台市)と東松島市は21日、機構が進める事業に市が協力する協定を締結した。事業は、被災した地域住民を対象に長期健康調査を実施し、必要となる医療情報の収集、分析、統合によりバイオバンクを構築。さらに遺伝子情報に基づいた個別化医療と個別化予防を軸とした未来型医療の基盤を築くことを目指している。

 東松島市で実施する住民健康調査は、特定健康診査会場に訪れた市民の協力を得て、食事や生活習慣に関するアンケートや詳細な調査を実施。採血の一部をサンプルとして提供を受ける。

 2013年度から16年度までに市内全地区で実施する。その後、4、5年に一度の割合で追跡調査を展開。健康な人を長期にわたり見守っていく中で病気と環境、遺伝子との関係を探る。

 市は機構が行う住民健康調査の周知、広報活動や調査対象者募集への協力などを行う。

 市保健相談センターであった協定書の調印式では、阿部秀保市長が「できる限りの協力をし、10年後を目途にした新たな医療モデルが提案されることを強く期待する」と述べた。

 メガバンク機構長の山本雅之東北大大学院医学系研究科教授は「創造的復興を成し遂げる核として、東北で世界最先端医療を実践する拠点になる願いを込めた。東松島市で遺伝子情報に基づいた一人一人の体質に合った医療、予防の実現に近づけたい」と強調した。

 機構は12年2月に設立され、9月に県と包括協定を結んだ。12月には住民の健康増進を支援するため、石巻地方の活動拠点となる「地域支援石巻センター」を石巻市内に開設した。


  1. 2013/02/22(金) 05:30:50|
  2. 未分類
  3. | コメント:0
<<2月21日 医療一般 | ホーム | 2月19日 医療一般>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する