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Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

11月27日 医療一般

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/38679.html
地域での医療アクセスを考える- 自治体病院全国大会
( 2012年11月27日 22:09 )キャリアブレイン

 全国自治体病院開設者協議会や全国自治体病院協議会など10団体は27日、東京都内で自治体病院全国大会2012「地域医療再生フォーラム」を開催した。この中で、自治体病院の地域医療へのかかわり方が話し合われた。

 フォーラムでは、慶大総合政策学部の印南一路教授と全国国民健康保険診療施設協議会の青沼孝徳会長が講演した。
 印南氏は、地域医療の目的について「住民に対して良質で適切な医療を、平等あるいは公平に提供することではないか」と説明。しかし実際は、医療へのアクセスは地域によって相当な格差が生じており、「命を守る」という医療の機能は平等に提供されるべきとした。
 また、医療をめぐる問題を解決するには、医療基本法の制定が求められるほか、現時点で医療へのアクセスが難しかったり、今後の高齢化などで困難になったりする地域については、重点的に支援する必要があると訴えた。そのためには、全国各地における医療へのアクセス状況を統一的な手法で分析し、可視化する必要があるとした。
 印南氏は現在、各地域における患者数の将来予測などを研究しており、データが明らかになることで、自治体病院をはじめ、その地域にあるそれぞれの医療機関の役割が明確になっていくのではないかとした。

 青沼氏は、センター長を務める「涌谷町町民医療福祉センター」(宮城県涌谷町)など、地域の取り組みを紹介。涌谷町における健康づくりや介護予防をはじめ、地域の訪問介護や老人保健施設の事例を示しつつ、包括的な医療・ケアを提供し、地域社会に貢献する重要性を説いた。
 青沼氏は、今後1.5万人から2万人規模のコミュニティーの中で、保健・医療・介護・福祉が連携した総合施設を置き、総合医を中心とした地域包括医療・ケアを展開する必要があると指摘。さらに15万人から20万人規模で、臓器別・機能別の専門分化した病院が必要だとした。

■専門医師数の制限など要望

 また10団体は同日、要望書を関係省庁に提出した。要望書は、医師確保を重点対策としており、この中で開業や専門医師数の規制を求めている。
 要望書では、2次医療圏内での病床規制に続く新たな需給調整策として、開業規制と診療科ごとの医師数の規制について導入を検討し、専門医師数の制限や一定の期間に医師が不足する地域での勤務を義務付け、医師の都市偏在、専門科偏在への対策を講じ、医療提供体制の均てん化を図るよう求めている。【大戸豊】



http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/422645.html
地域医療の情報紙を創刊 江差
(11/27 16:00) 北海道新聞

 【江差】檜山南部の医療や介護関係者などでつくる南檜山医療・介護連携推進会議(会長・大城忠・道南勤医協江差診療所所長)は12月1日、地域医療の取り組みなどを紹介する情報紙「リンクルみなみひやま」を創刊する。広く住民に読んでもらおうと、江差、上ノ国、厚沢部、乙部、奥尻の檜山南部5町で、町の広報誌に折り込むなどして配布する。

 同会議は今年7月、道立江差病院や江差保健所、各町の地域包括支援センターなどが集まって発足。医療と介護、福祉の連携を目的に、勉強会や講演会などを随時開いている。

 情報紙発行はその事業の一環。講演会や医療施設の紹介、医療や介護の課題などを取り上げる予定だ。

 創刊号はA4判4ページ。胃に管で直接栄養を送る「胃ろう」について11月1日に開いた勉強会の内容を紹介する。

 配布方法は各町で異なり、江差と乙部、奥尻は町の広報誌に折り込み、厚沢部は町の回覧で、上ノ国町では役場などの公共施設に置いてもらう予定。

 2010年春から、江差町の広報誌に折り込まれていた医療ミニコミ誌「ずなこま」は、リンクルに引き継がれる形で11月号で終了した。

 ずなこまの発行元で、「南檜山の医療を考える草の根会」事務局の道南勤医協江差診療所の小林英治事務長は、今回の情報紙作りにも参加する。「ずなこまの取材を通じて、道立江差病院など他の医療施設との垣根が低くなった。この流れを生かし、医療や介護の現場を住民に広く知ってもらえる情報紙にしていきたい」と意気込んでいる。(山田一輝)



http://www.m3.com/iryoIshin/article/162353/?portalId=iryoIshin&pageFrom=openIryoIshin
財務相に要望、医療7団体が消費税問題で
「政府税調などで課税の在り方を議論すべき」

2012年11月27日 橋本佳子(m3.com編集長)

 日本医師会をはじめ、医療関係7団体は11月27日、医療に係る消費税課税の在り方について、政府税制調査会など、税制に関する協議機関での検討を求める要望書を城島光力財務相に提出した。7団体とは、日医のほか、日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会。同様の要望書は、11月13日に厚労相にも提出している(『日医など7団体、三井厚労相に要望書』を参照)。

 医療では、社会保険診療が消費税非課税であるために、控除対象外消費税問題、いわゆる損税問題が発生している。中央社会保険医療協議会に「医療機関等における消費税負担に関する分科会」が6月に設置され、診療報酬等における対応の在り方が議論されているが、10月31日の同分科会で、社会保険診療に対する消費税課税の在り方は、分科会とは別の「税制を協議する場での検討が必要」ということで委員の意見が一致していた(『「高額投資」の定義で議論が平行線』を参照)。

 27日の記者会見で日医の横倉義武会長は、「財務大臣として、医療関係7団体の要望をしっかりと受け止めるということだった。厚労省にも先日7団体として要望を提出しており、今後、厚労省と財務省との協議が行われ、その後、何らかの形で税制について議論する場が作られることを期待している。国民に負担がかからない形で、この問題を解決したい」と挨拶。12月16日に衆議院議員総選挙を控えたこの時期の要望書の提出について、「今回の社会保障・税医一体改革は、民主、自民、公明の三党協議の中で決着している。今の政局下、また総選挙を控えている時期だからと言って何もしないわけにはいかない。政党は変わっても政府は継続する。しっかりと理解を求めるために要望した」と説明した。

 日本歯科医師会会長の大久保満男氏は、「医療という国民の生命に直結した分野の税制は非常に複雑な問題を抱えているが、消費税率の引き上げに当たって、しっかりと国としての考えを出してもらいたい」、日本薬剤師会会長の児玉孝氏は、「消費税の問題は非常に国民の関心が高い。(税率を上げる)タイムスケジュールは決まっているが、その中身はしっかりと議論されていない。中医協だけでなく、全体の中で医療と消費税の在り方を議論する場を持ってほしいとお願いしている」とそれぞれ述べ、議論の場を設ける必要性を訴えた。

 記者会見では、27日に公表された社会保障制度改革国民会議の委員構成にも質問が及んだ。横倉会長は、「日ごろから医療現場の声を政策に反映してもらいたいと要望している。医療を代表する団体は日本医師会であり、国民会議には参画させてもらいたいと何度もお願いしていた。しかし、一部の政治家の中で日医は、『一利益団体、一事業者団体』とされ、見送られたため、非常に遺憾だと思っている。今回は日医の代表が委員に選ばれなかったわけだが、会議の議論の内容は注視していき、その時々でいろいろな発言をしていく」と回答した。



http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/43499/Default.aspx
接待規制から半年 MRとの関係「希薄」になった 医師の4割に ミクス調査
公開日時 2012/11/28 05:02 ミクスオンライン

 2012年4月の接待規制の強化から半年が経った10月に、医師を対象に意識調査をしたところ、MRとの関係が希薄になったと答えた医師が4割を超えた。これはミクス編集部が、医師限定SNSを運営するメドピア(東京都渋谷区、石見陽社長)の協力を得て実施した調査の結果。MRと話す機会が少なくなったと感じている医師が少なくない状況が浮き彫りになり、接待規制の強化や、より厳しくなっている訪問規制が医師とMRとの関係に影響を与えていると推察される。

 調査は10月1日~14日に実施した。対象はメドピアの医師会員。有効回答数は3250人(GP:493人、HP:2757人)。

 接待規制に対する評価を聞いたところ、「評価する」との医師が32%、「不満」が37%、「評価も不満もない(どちらでもない)」が31%――で、ほぼ3分の1ずつで拮抗した。編集部は接待規制の強化前の11年7月にもメドピア医師会員を対象に調査を行った(有効回答数2304人、ミクス11年9月号掲載)が、この時は不満を示した医師は25%。今回、不満を感じている医師が増えたともいえそうだ。

 次に、接待規制の強化後のMRとの関係を見てみると、MRとの関係が4月以降も「変わらない」との医師は57%と過半数を超えたものの、「希薄になった」と感じている医師は42%にのぼった。希薄になったと答えた医師からは▽MRと話す/会う機会が少なくなった▽MRとの関係や信頼が築きにくい▽情報が減った――といった主旨のコメントが寄せられた。調査の詳細はミクス12月号(12月1日発行予定)に掲載する。



  1. 2012/11/28(水) 05:27:51|
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