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Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

7月20日 医療一般

http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001207200004
医学部の地域枠推薦入試に変更
2012年07月20日 朝日新聞

 岡山大学は、2014年の入試から医学部医学科の地域枠コースについて、筆記試験を伴う一般入試から推薦入試に変更する、と発表した。また医学科一般入試の後期日程を廃止する。

 地域枠コースは、医師偏在などを解消するために、09年度に設置。志願者は、一般の志願者と同じ前期入試で、3教科(数学・理科・外国語)の筆記試験と面接を受ける。

 14年からは、大学入試センター試験(5教科7科目)の結果と面接で選考する推薦入試に切り替わる。

 地域枠コースの定員は現在、岡山(7人)、鳥取(1人)、広島(2人)、兵庫(2人)で、各県出身者を中心に募集。入学後6年間は奨学金が貸与され、卒業後、各県が指定する医療機関に一定期間勤務すれば返還が免除される。

 ここ3年、志願者数は20〜38人いたが、合格者数は定員に満たない状況が続いていたという。



http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=61997
飛島の遠隔診療、今月中にも稼働…山形
(2012年7月20日 読売新聞)

 山形県酒田市は、不手際から導入が遅れていた離島・飛島の「遠隔診療システム」について、診療を担う医療機関のめどが立ったとして、今月中にも稼働させる方針を決めた。

 24日に島民説明会を開き、機材を診療所に設置。通信テストなどに問題がなければ、運用を開始する。

 今年度の診療を受け持つのは、10月までは日本海総合病院(酒田市)、11月以降は市立八幡病院。

 市は当初、常勤医が不在となった飛島の診療所と病院をテレビ電話でつなぎ、医師が診察を行う同システムを5月中旬に導入する計画だった。しかし、診療を依頼する予定だった日本海総合病院と具体的な運用方法について協議していなかったことが判明。地元医師会や他の医療機関に協力を依頼し、対応策を協議していた。

 市健康課は「稼働が遅れていたが、何とかめどが立った。今後は島民の不安解消、不測の事態への対応に努めたい」と話している。



http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=37711
本当は厳しい!? 医師の結婚事情(2)- 結婚しにくく離婚しやすい女性医師
米山公啓(作家、医師)
( 2012年07月20日 05:00 キャリアブレイン )

 女性医師は男性にとって、ある意味、あこがれの存在だ。それだけに、「女性医師としての社会的地位と専門能力があれば、男など、より取り見取りでは?」と勘繰ってしまう人もいるだろう。女性医師というだけで、お付き合いをあきらめてしまう男性だって珍しくはないはずだ。しかし、女性医師を取り巻く結婚事情は、そうしたイメージからは恐ろしく懸け離れている。

■女性医師の「1/3の法則」とは?
 その現実をよく表した言葉がある。某女子医大に伝わる「1/3の法則」だ。
 すなわち、その女子医大を卒業した医師たちのうち1/3は結婚し、そのままの生活を維持。1/3は離婚。そして、1/3は生涯独身を貫く、というのだ。
 それにしても、結婚しない人が1/3とは、ほとんど想像を絶する数値だ。なぜ、それほどまでに結婚しない女性医師が多いのか—。

■西川史子さんが象徴する“お高い”イメージが結婚を妨げる
 はっきりしているのは、女性医師に対する世間の高過ぎるイメージが、結婚の妨げになっているということだ。冒頭でも紹介した通り、「女性医師は敷居が高く、自分などはとても相手にもしてもらえないだろう」と、世の男性諸氏の方からアプローチをあきらめてしまうということだ。
 女性医師のイメージに関しては、わたしの教え子で、芸能界の売れっ子となった西川史子さんを思い起こしてもらえば分かりやすい。彼女は、「わたしの付き合う相手は年収 4000万円以上じゃなきゃ駄目」を売り文句にしていた。この言葉の狙いは、世間に対して女性医師がいかに高額な収入を得ているかを強調し、ごう慢であるかのようなイメージをつくり、反感を買わせることにあった。そして、彼女の戦術は見事に成功した。
 言い換えるなら、キャラクターづくりのための強烈な言葉を、あっさり受け入れてしまうくらい、世間の女性医師に対するイメージは“お高い”のだ。
 ちなみに、女性医師であっても勤務医なら、年収はそう多くはない。大学病院勤務となれば、さらに少ない。

■女性医師の結婚相手は、やはり男性医師
 続いて、結婚する2/3の女性医師について。彼女たちは、どのような家庭を築くのか—。
 ここにも明確な特徴がある。同業者と結婚する人が圧倒的多数を占めるということだ。実際、わたしの所属していた医局の女性医師の9割は、男性医師と結婚している。

 女性医師の相手が男性医師にほぼ限られる背景にあるのは、彼女たちのプライドと、独特の職場環境だ。
 当然のことだが、患者の生命と健康を預かる医師の仕事は重い責任を伴う。そして責任の重さの分、仕事への誇り=プライドも高くなるから、男性(特に自分より明らかに社会的地位が低い男性)に対し、弱みをさらけ出したり、甘えたりすること自体が難しくなる。しかも、病院で働く人は女性ばかり。看護師も薬剤師も医療事務ですらも、女性が中心だ。
 その結果、大多数の女性医師は、身近にいて自分とよく似た地位や年収がある男性−つまり、男性医師−を伴侶とすることになる。

■すれ違いと経済的自立が離婚に拍車を掛ける
 次に残りの1/3、すなわち離婚に至る女性医師について考えたい。
 高い離婚率の背景にあるのは、先に述べた医師同士の結婚の多さだ。医師同士の場合、他の職業以上にすれ違いが多くなるので、結婚生活を維持することが非常に困難なのだ。
 例えば、病院勤務の医師同士が結婚した場合。先月の第1回で説明した通り、結婚適齢期の勤務医は、医局での業務に忙殺されているから、旅行はおろか、外食を一緒に楽しむ時間すら、確保するのは難しい。さらに外科と皮膚科というように診療科目をまたいでの結婚となると、一緒に過ごすこと自体が難しくなってしまう。診療科によっては、不規則な当直を強いられることも珍しくはないから、すれ違いは昼だけでなく夜の時間にも及ぶこともある。

 さらに、離婚に拍車を掛けるのが、女性医師の懐事情だ。
 世の中には夫婦の形だけを保っている男女が珍しくないが、そうした夫婦が離婚しない理由の多くは、「子どもを養っていくには、自分だけでは無理」「いまさら働こうにも、自立するだけの収入は得られない」といったところではないか。つまりは、経済的に自立できないという理由で離婚に踏み切れないのだ。
 ところが、女性医師は経済的に自立できるから、「食べていけないから、我慢して結婚を維持する」という選択肢はあり得ない。それどころか、気の進まない結婚を維持するくらいなら、手切れ金でも慰謝料でも払うという女性医師すらいる。例えば、病院長をしている女性医師と結婚していた男性医師が離婚を切り出したところ、女性医師はその日のうちに2000万円の小切手を切り、離婚を承諾したという。

■女性医師が幸せな結婚生活を送るためには?
 高過ぎるイメージと独特の職場環境、そして経済力が影響し、結婚しにくく離婚しやすい状況にある女性医師。彼女らが、幸せな結婚生活を実現するには、他の職種の人以上に結婚の目的について考える必要がある。

 少なくとも、「ずっと一緒にいたいから…」という程度の理由では、よく考えたことにはならない。脳科学的に言えば、恋愛という脳の中の異常な状態は、必ず終わりが来る。そして、いつでも自立できる立場の女性医師の場合、恋愛という病が治った時に見える現実をどう受け止めるかを考えることが、重要になってくるのだ。

 よく考えた結果から導き出される答えは、一つではないだろう。もちろん、一定の判断基準があるわけでもない。しかし、「パートナーと同じ方向を向いて歩んでいけるかどうか」は、指標の一つとなるのではないか。例えば相手が医師なら、職業の運命共同体(つまり、一緒に開業医として働くこと)のパートナーたり得るかどうかで結婚の是非を占うというやり方がある。運命共同体を運営するパートナー同士であれば、結婚生活も、より維持しやすいはずだ。

■女性医師と結婚したいあなたへ−「好き」以外に一緒にいる理由を探すべし−
 最後に、どうしても女性医師と結婚したいという人にアドバイスしたい。
 これまで見てきた通り、最も近道は、医師になることだ。
 しかし、(やはり、これまで見てきた通り)女性医師との結婚を維持することは、想像以上に大変だ。お互いの立場を認め合い、干渉しないよう生活するか。あるいは、一緒にいなければ、医師としての仕事ができないような環境にするか—。先に、女性医師は結婚の目的を考える必要があると指摘したが、それは女性医師と結婚する相手にも言えることだ。とにかく、「好き」という理由とは別に、結婚している理由を見いださなければならない。それができなければ、たとえ女性医師と結婚できたとしても、いつか彼女は、あなたの元を離れてしまうだろう。

著者プロフィル
米山公啓(よねやま・きみひろ)
1952 年5月10日、甲府市生まれ。東京都福生市育ち。聖マリアンナ医大卒。同大で超音波を使った脳血流量の測定や、血圧変動から見た自律神経機能の評価などを研究。老人医療・認知症問題にも取り組む。外勤先の天本病院(東京都多摩市)で在宅医療にも10年以上参加。健康管理部で、ニコチンガムを使った禁煙教室を実施した。98年に聖マリアンナ医大第2内科助教授を退職し、本格的な著作活動を開始。現在も週3日、東京都あきる野市にある米山医院で診療を続けている。



http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120720ddlk11040222000c.html
県立小児医療センター:移転問題 患者家族、大半不安抱え 運転や通院時間−−県がアンケ /埼玉
毎日新聞 2012年07月20日 地方版 埼玉

 県は、県立小児医療センター(さいたま市岩槻区)のさいたま新都心地区(同市中央区)への移転について、外来患者の家族を対象に実施したアンケート結果をホームページで公表した。回答した2115人のうち、移転には「心配ない」と答えたのは255人(12・1%)にとどまった。患者家族の大半は車いすを載せるなどした自家用車で通院しており、移転先までの運転や通院時間に不安を抱えている実態が明らかになった。

 県は移転後も病院機能の一部を現在地に残す方針で、どのような機能を残すかを探ろうと、外来患者の家族を対象に4〜5月にアンケートを実施。6069人にアンケート用紙を配り、2115人(34・8%)から回答を得た。

 かかりつけの診療科を複数回答で尋ねたところ、患者1人の平均は2・49科だった。最大で14科を受診している患者もおり、現在地に残す診療科選定の難しさをうかがわせた。通院方法(複数回答)では1957人が自家用車と回答。移転した場合の心配(同)として「運転の負担」(1329人)や「通院時間」(1164人)が目立った。



http://www.m3.com/news/GENERAL/2012/7/20/156169/
[医療安全情報] 医薬品の名称類似に起因する取り違え頻発、注意喚起を
厚生政策情報センター 7月19日(木) 配信

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.68(7/17)《日本医療機能評価機構》

 日本医療機能評価機構は7月17日に、医療安全情報No.68を公表した。

 今回は、「薬剤の取り違え(第2報)」を掲載している。薬剤取り違えに関しては、過去にも情報提供されているが、「2007年1月1日~2012年5月31日に類似の事例が20件報告されている」ことから、再度の注意喚起を行うもの(p1参照)。

 薬剤取り違え事例として、「担当医が紹介状を読み、男性患者に血管拡張剤『ノルバスク10mg』を処方しようとオーダリング画面に『ノルバ』と入力したところ、『ノルバスク』と腫瘍用剤『ノルバデックス』が表示され、誤って後者を選択し処方した。院外薬局の薬剤師も疑問を持ったが、疑義照会せず調剤し、患者が内服した。他院受診の際に、薬剤取り違えに気づいた」というケースを紹介している(p2参照)。同様のケースはほかにも2件発生している (p1参照)。なお、事例が発生した医療機関では、(1)ハイリスク薬などは、処方画面にアラート機能を追加する(2)医師と薬剤師の連絡体制を強化する ―という取組みを行い、再発防止に努めている。

 このほか、(i)不整脈用剤「アルマール錠」と、糖尿病用剤「アマリール錠」の取り違え3件(ii)抗甲状腺ホルモン剤「チウラジール錠」と、甲状腺ホルモン剤「チラーヂンS錠」の取り違え2件―などが報告されている(p1参照)。

 なお、医薬品の販売名が類似していることに起因した医療事故(薬剤の取り違え)は古くから生じているため、厚生労働省は注意を喚起する通知を発出している(p2参照)。



  1. 2012/07/21(土) 06:53:39|
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