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Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

宮城県立病院独法化

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/09/20100929t11027.htm
河北新報 2010年09月29日水曜日
「宮城県立3病院、黒字化を」県が中期目標案策定

 宮城県は28日までに、県立3病院の新たな運営組織として2011年4月に発足する地方独立行政法人「県立病院機構」の中期目標案を策定した。新法人に対し、独法化の利点を生かした機動的な運営で単年度の黒字経営実現を促し、高度専門医療を引き続き担うよう求めている。
 県立3病院は、循環器・呼吸器病センター(栗原市)と精神医療センター(名取市)、がんセンター(同)。新法人の基本構想となる中期目標案の計画期間は11~15年度。「3病院は各分野の基幹病院。今後も専門性の高い医療を提供する必要がある」と位置付けた。
 その上で「質の高い安全・安心な医療」「患者や家族の視点に立った医療」の実現を掲げ、医師や看護師ら人材確保の重要性を強調した。
 経営面では、独法化により、職員の身分が公務員でなくなる点を強調。「現場のニーズに合った職員採用や配置ができる」として、業務の効率化を促した。
 診療報酬改定への迅速な対応など、収入確保策や業務委託の活用による経費削減策も挙げ、単年度の黒字経営を実現するよう求めた。
 県病院局は、県立病院機構評価委員会(委員長・大内憲明東北大大学院医学系研究科教授)の意見と、10月22日まで募るパブリックコメント(意見公募)を踏まえ、年内に中期目標を決定する予定。来年の県議会2月定例会に議決案件として提出する。
 県立3病院は、医師不足などの影響から累積赤字額が09年度で約30億円に上る。急務の収支改善を進め、公的な役割を継続して果たすための手段として独法化を決めた。
  1. 2010/09/29(水) 16:57:24|
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