Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

Googleでみる1ヶ月間の医師不足ニュース

Google Newsでみる医師不足 2010年12月31日
Google (日本語) での検索件数 _ _ _ キーワード 医師不足 過去一か月のニュース 243
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First 5 in Google in English 
(First 20 には 米国(8)、オーストラリア(4)、カナダ(4)、アイルランド(2)、英国(1)、キューバ(1) からのニュースあり)


Junior doctor shortage problematic, says HSE(アイルランド)
Irish Times - Elaine Edwards - 22 Dec 2010
A SHORTAGE of junior doctors may have an impact on the ability of the HSE to deliver services in some areas next year, especially in some hospitals in the ...
HSE warns hospital services to be hit by junior doctor shortage - Irish Independent
all 46 news articles »

Doctor shortage may close emergency departments(アイルランド)
Sunday Business Post - Susan Mitchell - 3 days ago
It is believed that plans to reconfigure the service could be in response to the junior doctor shortage. The HSE said that only 165 of the 260 posts that ...

Appointment for shortages: Shasta County facing aging population of doctors(米国カリフォルニア)
Record-Searchlight - Ryan Sabalow - 4 Dec 2010
Shasta County's pending doctor shortage isn't unique. The rest of California, and to a slightly smaller extent, the country at large, faces the dilemma of ...

Prescription for NJ doctor shortage(米国ニュージャージー)
The Star-Ledger - NJ.com (blog) - Nayan Kothari - 10 hours ago
On the verge of one of the nation's most severe physician shortages, New Jersey is getting a new medical school. ...

Shires carry burden of doctor shortage(オーストラリア)
Farm Weekly - Helena Bogle - 1 day ago
A total of 60 per cent of shires were providing incentives to attract a doctor and half identified that they had a doctor shortage. Many shires believed the ...
  1. 2010/12/31(金) 06:43:44|
  2. 未分類

心と身体を病んだ患者の救急はいやがられている

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101230k0000e040013000c.html
毎日新聞 2010年12月30日 11時01分
心身合併症:救急1日4カ所確保へ 東京都11年度から

 身体疾患を発症した精神障害者の救急搬送が難航している問題で、東京都は11年度から、心と体の合併症の救急患者を受け入れる病院を1日4カ所確保する事業を始める。都内では「心身合併症」患者の救急搬送困難例が1日平均5件起きており、受け入れ態勢の充実が必要と判断した。厚生労働省によると、こうした患者の受け入れ拠点を本格的に設ける事業は全国で都が初めてという。【江刺正嘉、奥山智己】

 都によると、心身合併症患者の受け入れが難航している背景には、精神科医がいない救急病院が多く、心と体の両方を治療できる体制が整っていないことがある。今回の事業で救急病院への精神科医の確保を促す。
 都は心身合併症を含めた搬送困難例を解消するため、病院間で受け入れを調整する「東京ルール」を昨年8月からスタートさせた。しかし、救急隊が受け入れ先の2次救急医療機関を見つけるまで20分以上かかるか、5カ所以上断られた「選定困難事案」の中で、精神疾患か薬物中毒(大半は過量服薬による自殺未遂)は今年10月まで計1766件に上り、全体の12%を占めた。
 ルールが適用されて、いったん医療機関に搬送されて応急処置を受けても、その後に身体疾患を専門的に治療する病院が見つからないケースも多い。東京消防庁の担当者は「精神症状が落ち着いていても、精神の患者というだけで病院に敬遠されることが相次いでいる」と説明する。
 都が始める事業は、心身合併症の救急患者を受け入れる医療機関を指定して補助金を出す。具体的には、内科や外科などの一般診療科がある病院1カ所を「拠点病院」に指定。常勤の精神科医を1年を通じて配置し、毎日1床以上を確保して搬送困難者2人を受け入れる。さらに原則1日1人を受け入れる「支援病院」を都内に毎日3カ所用意する。支援病院は輪番制も検討する。
 都は11年度予算原案に事業費7244万円を盛り込んだ。
 厚労省も同様の受け皿を整備する事業の後押しを始めた。これまでは救急の心身合併症患者を精神科病院が受け入れた場合、国の補助対象にしてきた。しかし、今年4月から主な補助対象を内科や外科などの身体疾患も診られる総合病院に変更。すでに静岡県と香川県がこの補助金を使って受け皿の確保を進めており、都も利用する見込み。
  1. 2010/12/31(金) 06:42:46|
  2. 未分類

岩手県医師不足深刻

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20101230ddlk03040006000c.html
毎日新聞 2010年12月30日 地方版 岩手
岩手この1年:/中 /岩手
 ◇記録的な暑さで病院搬送者急増

 今夏は、県内でも盛岡と大船渡で、気温30度以上の真夏日の日数が観測史上1位となるなど、記録的な暑さに見舞われた。熱中症で病院に搬送される人が急増したほか、水稲以外の農産物や畜産物に深刻な被害が出た。
(略)

 ◇県の常勤医465人 医師不足が深刻

 医師不足の解消などを目指して無床化された県内五つの地域診療センターの中で、先んじて民間移管を決めた一関市の花泉地域診療センターが4月、花泉診療所として開所した。だが、5月には非常勤医が「医師の態勢が整っていない」と辞表を提出するなど、運営の不安定さも浮き彫りになった。
 大迫地域診療センター(花巻市)は、大石満雄花巻市長が8月、空きスペースに特別養護老人ホームの設置を表明した。地元有志らが12年4月の開所を目指している。
 一方で医師不足を背景に事件も発生。県立宮古病院では5月に、医師免許のない大阪市の女性(44)が医師と偽り勤務しようとしたとして逮捕(起訴猶予)された。
 県医療局によると、11月末現在の常勤医は465人で4月末より1人減。下げ止まりの兆候というが、医師不足の解消にはほど遠い。【湯浅聖一】
  1. 2010/12/31(金) 06:42:29|
  2. 未分類

加古川医療再生計画

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20101230ddlk28070157000c.html
毎日新聞 2010年12月30日 地方版〔播磨・姫路版〕
播州日記:年末回顧編 地域医療に目を /兵庫

 加古川市民病院と神鋼加古川病院の統合・再編問題が明らかになって来月で1年。新病院の経営主体となる地方独立行政法人加古川市民病院機構の4月1日設立に向け、市と2病院による懸命な作業が続く。1月の評価委員会では、向こう5年間に機構が取り組む中期計画が確定する。東播磨の医療界は全国的にもまれな官民による統合・再編問題を注視する1年だった。
 すべての始まりは医師不足。特に市民病院の内科医激減が病院経営に大きな影を落とし統合・再編への道につながったことは否めない。「市民病院がなくなる」「莫大(ばくだい)な財政負担だ」。反対の声に市は「病院経営から手を引くのが一番楽だが、地域医療を守るため」と突っぱねた。
 地域の中核病院として安定した先進医療を提供することは行政の責務で、企業の地域貢献でもある。県の保健医療計画は市民病院を小児医療・周産期母子医療センターと位置付け。一方の神鋼は循環器領域に強い。互いの補完を強化というのも統合・再編の狙いだ。
 一連の問題を契機に、今年は「地域医療」をテーマにしたフォーラムが相次いだ。行政や医療従事者だけでなく市民も“患者”という当事者だ。私たちも一層地域医療論議を高めなければならない。【成島頼一】
  1. 2010/12/31(金) 06:42:05|
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多重罹患患者はプライマリケアでのナースの参加に前向き

http://www.medscape.com/viewarticle/733800?src=mp&spon=34
Posted: 12/19/2010; BMC Family Practice. 2010;11 © 2010 BioMed Central, Ltd.
BMC Family Practice
Nurses Joining Family Doctors in Primary Care Practices: Perceptions of Patients with Multimorbidity
Fortin M, Hudon C, GallagherF, Ntetu AL, Maltais D, Soubhi H.

Background: Among the strategies used to reform primary care, the participation of nurses in primary care practices appears to offer a promising avenue to better meet the needs of vulnerable patients. The present study explores the perceptions and expectations of patients with multimorbidity regarding nurses' presence in primary care practices.
Methods: 18 primary (health) care patients with multimorbidity participated in semi-directed interviews, in order to explore their perceptions and expectations in regard to the involvement of nurses in primary care practices. Interviews were audio-recorded and transcribed. After reviewing the transcripts, the principal investigator and research assistants performed thematic analysis independently and reached consensus on the retained themes.
Results: Patients with multimorbidity were open to the participation of nurses in primary care practices. They expected greater accessibility, for both themselves and for new patients. However, the issue of shared roles between nurses and doctors was a source of concern. Many patients held the traditional view of the nurse's role as an assistant to the doctor in his or her various duties. In general, participants said they were confident about nurses' competency but expressed concern about nurses performing certain acts that their doctor used to, notwithstanding a close collaboration between the two professionals.
Conclusion: Patients with multimorbidity are open to the involvement of nurses in primary care practices. However, they expect this participation to be established using clear definitions of professional roles and fields of practice.
  1. 2010/12/31(金) 06:41:45|
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健康成人にインフルエンザワクチンは必要か?

http://www.medscape.com/viewarticle/734387?src=mp&spon=34Medscape
Family Medicine > Best Evidence Review Posted: 12/17/2010
Do Healthy Adults Really Need a Flu Shot?
Charles P. Vega, MD

●  Influenza rarely promotes significant complications among healthy adult patients, but it does cause significant interruptions from work and healthcare expenditures, even among young adults;
●  The current meta-analysis finds that influenza vaccine efficacy is limited among healthy adults, even during years when the vaccine is well-matched to the circulating virus;
●  The current study also finds that influenza vaccination for healthy adults results in a small improvement in absenteeism from work and no significant effect on the risk for complications of influenza; and
●  Side effects from influenza vaccination are generally not serious.

* 健康成人では、インフルエンザで重篤な合併症を起こすことは稀である。しかし、若年成人でも業務あるいは医療費への影響は大きい。
* 最近のメタナリシスでは、その年の流行の型にあったものであっても、健康成人でのインフルエンザワクチンの効果は限定的と判断される。
* 最近の研究成績からは、健康成人ではワクチン投与をしても病欠を減らす影響は小さく、合併症予防には有意の効果はないこと、そして
* インフルエンザワクチンの副作用で重篤なものはないと判断される。

  1. 2010/12/31(金) 06:41:29|
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茨城のドクータヘリは県外へも患者搬送

http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12935447911232
茨城新聞 2010年12月29日(水)
ドクターヘリ、北関東で相互利用へ 県西で栃木応援も

 茨城、栃木、群馬の3県はドクターヘリの相互利用を来春にも開始する。自県での出動要請が重複したり、重篤患者が複数発生した場合、互いに応援が求められる。複数県の相互利用は全国初。おおむねそれぞれの基地病院から50キロ圏内をカバーし合う。本県は主に県西地区で栃木県の応援を受けることが可能になる。
 本県独自のドクターヘリは7月1日に運航を開始。県医療対策課によると、今月26日現在、171件出動したが、11件が重複要請で出動できなかったという。
 一方、今年1月20日運航を始めた栃木県も11月末現在で292件に出動し、15件の重複要請があった。昨年2月18日運航開始の群馬県は12月26日現在、746件出動し、44件の重複要請。群馬県医務課によると、重篤患者が複数発生し、往復した例もあったという。
 3県の基地病院は、本県は水戸済生会総合病院(水戸市双葉台)と水戸医療センター(茨城町桜の郷)、栃木は独協医科大病院(壬生町)、群馬は前橋赤十字病院(前橋市)。
 運航範囲は基地病院からおおむね50キロ以内を想定。本県は古河市、結城市、筑西市、桜川市、坂東市などが栃木県の応援を受けることができ、逆に栃木県の真岡市や益子町、茂木町などに応援に出向くことになる。
 当初は、3県とも県外の運航は考えられていなかったが、相互利用は県民のさらなる救命率向上につながるとして、6月からそれぞれの担当課や基地病院医師、運航会社らが話し合いを持ってきた。協定は来年3月にも結び、相互利用による費用負担は互いに求めない。
 今後は地形や風向きなど、地域特性の把握に努めるほか、臨時ヘリポート「ランデブーポイント」の位置確認、各消防本部との連携強化を図っていく。4月にシミュレーションを行い、来年度早々にも本格運用を始める計画だ。
  1. 2010/12/30(木) 05:20:32|
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栃木のドクターヘリはほぼ毎日出動

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20101229/436155
下野新聞 (12月29日 05:00)
充足感、教訓… 県内各所で仕事納め

 県内の官公庁や企業などの多くは28日、「仕事納め」となった。全線開通が来春に迫った北関東自動車道の工事現場や、ドクターヘリの基地病院として慌ただしさを増した獨協医大病院では、関係者の間に一定の充足感が漂った。一方、足利事件など重い課題を背負った県警では、県内全署などに式の映像を配信して意識を共有化。いずれも「新年をよりよい年に」との願いを込めた。

■ 北関東自動車道
(略)

■ 獨協医大
 壬生町の獨協医大では28日、同大病院と合同の納会が行われた。寺野彰学長は「景気が良くない中、学内では久々に明るい兆しが見えた1年だった。ドクターヘリ導入や新型耐性菌発見など、皆さんの頑張りに感謝したい」と集まった約200人の職員をねぎらった。
 同大病院は今年1月、医師らが同乗し救命医療に当たる県ドクターヘリの基地病院に。年内の出動は、当初見込みを上回る約350回となる見通しで、北島敏光病院長は「地域医療への大きな貢献で、当院にとっては職員のモチベーションを高める効果もあり、うれしく思う」と言葉に力を込めた。
  1. 2010/12/30(木) 05:20:12|
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5年で15%増の800人も、どこから調達?

http://mytown.asahi.com/areanews/ibaraki/TKY201012280436.html
朝日新聞 茨城 2010年12月29日
5年で医師800人増目標 県総合計画審議会が答申

 県総合計画審議会(会長=関正夫・茨城産業会議議長)は、来年度からの県政運営の新たな基本方針となる県総合計画を橋本昌知事に答申した。名称は「いきいき いばらき生活大県プラン」で、橋本知事が知事選で掲げた「生活大県」を色濃く反映した内容となっている。
 「競争力のある産業が育ち、雇用が確保され、安心して健やかに暮らせる、元気で住みよい地域社会」を「生活大県」と位置づけている。計画では「みんなで創る 人が輝く 元気で住みよい いばらき」を基本理念とし、県民をはじめ企業、大学やNPOなどが連携して生活大県づくりを目指す。
 5年間で取り組む基本計画には、203の数値目標を盛り込んだ。特に重点的に取り組む施策を「生活大県プロジェクト」として12項目列挙している。
 プロジェクトの先頭に掲げる「地域医療充実」では、医科大との連携による医師確保などで医師数を現状の4800人から2015年には5600人まで増やす目標を設定。このほか茨城空港を活用してアジア地域からの観光客誘致を進める「アジアへ広がる観光・交流推進」や、「暮らしの安全・安心」「社会全体で取り組む子育て支援」「泳げる霞ケ浦再生」といったプロジェクトも実施していく。
 今年度までの総合計画「元気いばらき戦略プラン」では産業振興に重点が置かれた。この結果、企業立地や交通網整備が一定の成果を挙げたとして、新総合計画では、生活を重視する県づくりに重心を移している。ヒアリングや公聴会、アンケートをもとに県民の意見や期待を整理し、反映した。
 少子化などにより県人口は現在の295万人から25年後には245万~255万人に減ると試算。一方、県経済は今後10年間は国の成長戦略の目標を上回る平均で実質2.2%の成長が続くと見込み、達成すべき目標を設定している。
 県は来年2月にも計画を庁議決定し、新年度からスタートさせる。
  1. 2010/12/30(木) 05:19:49|
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H. pylori 感染とインスリン抵抗性/糖尿病

http://aga.custombriefings.com/story.aspx?dt=101229
H. Pylori Infection May Increase Insulin Resistance.

MedWire (12/29, Albert) reports that, according to a research letter published online in the journal Diabetologia, "Helicobacter pylori infection increases insulin resistance through elevation of fetuin A, which could indicate a link with diabetes." After measuring "levels of fetuin A and fasting insulin and glucose in 105 non-diabetic individuals who were undergoing esophagogastroduodenoscopy due to dyspeptic complaints," researchers found that "H. pylori-positive individuals had significantly higher levels of fetuin A (0.74 vs. 0.57 g/l) and homeostasis model assessment of insulin resistance (2.6-2.8 vs. 1.9-2.0) than those who were not infected."

A. C. Manolakis, E. K. Tiaka, A. N. Kapsoritakis, P. Georgoulias, F. Tsiopoulos, V. Valotassiou and S. P. Potamianos
Increased fetuin A levels in
Helicobacter pylori infection: a missing link between H. pylori and insulin resistance?
Diabetologia
DOI: 10.1007/s00125-010-1995-2Online First™

  1. 2010/12/30(木) 05:19:30|
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