Doctor G 3 のメディカル・ポプリ

地域医療とプライマリケア、総合診療などに関係したネット上のニュースを記録。医学教育、研修、卒後キャリア、一般診療の話題、政策、そしてたまたまG3が関心を持ったものまで。ときどき海外のニュースも。

福島の医学生リクルート

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001008200002
朝日新聞 福島 2010年08月20日
県、医学生集め研修
 ●「相馬地区でぜひ医師になって」
 医師が不足する相双地区で医師になってもらおうと、県相双保健福祉事務所は19日から3日間、同地区に医学生を集め、体験研修を開催している。県立医科大と独協医科大(栃木県壬生町)の計7人が参加。医療施設の見学のほか、地元医師や住民らとの意見交換会、交流会もある。
 初日は楢葉町のJヴィレッジ内にあるJFAメディカルセンターを訪れ、地域の患者のリハビリや磁気共鳴断層撮影(MRI)の様子などを見学。参加者は「なぜナショナルトレーニングセンターが地域医療をしているのか」「1日の患者数は」などと質問していた。
 人口10万人あたりの医師数が全国平均225人のところ県内は190人、相双地区は122人。不足が目立つことから、将来の医師に同地区の現状と魅力を伝えようと、今年初めて県のホームページで募集した。20日には診療所や県立大野病院を視察。21日は浪江町で陶芸も体験する。

  1. 2010/08/28(土) 16:53:31|
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熊野で体験実習

http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001008150001
朝日新聞 マイタウン 三重 2010年08月15日
【新熊野紀行】15 へき地医療挑む
●過疎の集落で研修医学ぶ
 1978年に閉山した紀州鉱山の選鉱場があった熊野市紀和町板屋地区に、市立紀和診療所はある。
 所長になって4年目の医師刀根幸夫さん(35)と看護師2人が、すべての医療分野をカバーする。
 7月6日、刀根さんはワゴン車で、20分ほど離れた平谷地区に向かった。81世帯111人のほとんどが高齢者だ。
 肺気腫を患い、寝たきりの80代の男性を訪ねた。往診は14日ぶり。「先生がいなきゃ何ともならん。本当に助かるわ」と話す患者に、「今度来た時は元気になっとるで」と刀根さん。
 そんなやりとりを、2人の若い医師が見つめた。四日市市立病院の青木敏二郎さん(26)と、東京大学医学部付属病院の福田晋也さん(26)だ。御浜町の公立紀南病院に昨年4月にできた県地域医療研修センターの研修医で、6月に着任後、病院内での研修の合間に週1回のペースで過疎集落に出向く。
 往診を終えた後は、3人だけの反省会。青木さんは心情を吐露した。「患者さんのあらゆる生活面まで踏み込んで見るのはすごいですね」。刀根さんは「私も2年目ぐらいは悩んださ。手に負えるか負えないかをどこで線引きするか。手に負えない時は病院に任すこと」と助言した。
 2004年から始まった国の新臨床研修医制度で、地方の医師不足が進んだ。紀南地方唯一の総合病院である紀南病院でも、三重大学から派遣されていた内科、神経内科、脳神経外科の医師が去り、その都度、非常勤医師を確保して休診をかろうじて食い止めてきた。
 同センターは、地域医療を担う人材を育てようと、県がつくった。初年度の昨年度は21人、今年度は36人が1~5カ月間学ぶ。
 センター長の奥野正孝さん(57)は、鳥羽市の離島・神島で17年間診療した「地域医療の第一人者」だ。「都会の病院に比べ、患者がとても身近な存在。彼らには、それはとても新鮮に見えている。へき地医療の未来は、決して悪くはないと思いますよ」
●リハビリ通じ生きがいを
 「はーい、しっかり腕を伸ばして」
 6月21日、御浜町上野の尾呂志リハビリ診療所で、「パワーリハビリテーション」が始まった。
 作業療法士の畠美奈さん(41)らのかけ声で、診療所の送迎車で集まった50~90代の20人ほどが、ストレッチ後、6種類9台の筋肉トレーニングマシンに向かった。
 自立して生活を続けるために筋肉を鍛える。週2回ほど通う脇川敏夫さん(88)は「悪くならんように来てるんだわ」。作業療法士が作成する個別メニューを基に、5キロの重りをつけたマシンでひざを曲げ伸ばしする運動を10回3セットこなした。
 診療所は、1950年の建築で2004年に休校した旧尾呂志中学校の平屋の木造校舎を使う。2004年秋、近くにある町立尾呂志診療所所長の松波久雄さん(61)が、自費で約3千万円をかけて、耐震補強と改築を施した。
 新潟県南魚沼市の出身で、長年、同市立病院の勤務医だったが、地域医療の現場に身を置こうと「田舎ならどこでもいい」と13年前にやってきた。
 みかん栽培が盛んな尾呂志地区には今、885人が住むが、65歳以上の高齢者が47%を占める。
 赴任当初から気になった。一人暮らしで家に閉じこもって認知症になる人、介護が必要になり都会に暮らす長男に引き取られていく人、家族に遠慮して自ら施設に入る人……。「つくづく、元気にさせてあげたかったなあとは思っていた」
 最新医療などの勉強の末、たどりついたのがパワーリハビリだった。
 校舎は当初、老朽化で解体が決まっていた。松波さんの思いを知った住民が町に掛け合い、動かした。
 この日午後、町の診療所の休み時間に姿を見せ、高齢者に「やあ」と声をかけて回った。「リハビリは単なる機能回復でなく、生きがいづくりなんですよ。閉じこもりきりにならないよう、手を貸すのが私の務めです」
●災害に備えて救急搬送船
 熊野市二木島(にぎしま)町の漁港近くに、5トンの中古の小型船が係留されている。
 持ち主は、市立荒坂診療所の所長、平谷一人さん(62)。漁港近くまで迫る山すそに暮らす174世帯325人を支える、町唯一の医師だ。
 船内には、ベッドや心電図の計測機を備え、夜間でも航行できるサーチライトを取り付けた。船の購入と改造で1300万円かかった。
 「ここに来るまで、『災害医療』については何も気にしていなかったんだがねえ」。最も恐れるのは、災害で町が孤立することだ。
 赴任1年前の1998年6月。漁港を見下ろしながらうねるように通る国道311号の斜面が、幅50メートルにわたって崩れた。
 当時、84世帯223人が住んでいた隣の甫母(ほぼ)町と、11世帯16人がいた須野町が孤立した。道路が復旧したのは1カ月後。唯一のライフラインが船だった。
 前任の医師の引き継ぎでこの話を聞き、すぐに船を購入した。
 2001年秋、周辺一帯でさらに大きな災害が発生。夕方から降りだした大雨で、国道311号の3カ所で土砂崩れが起きた。遊木(ゆき)、二木島、二木島里、甫母、須野の5町の1400人が孤立した。
 二木島町の区長、井本勝行さん(65)の家は無事だったが、庭は土石流でえぐり取られて海に流された。「雷が鳴り響き、夜は道が雷で青光りしていました」
 2日後、工事中の道路を仮開通させ、連絡道路を確保。平谷さんの船は、甫母町の患者の往診と診療所の職員の送り迎えの出番のみで済んだ。
 平谷さんは「住民の健康を守るのに、その手段があることは自分の責任としても大切なことなんです」
 建造して10年。船は、いつ出番がきても出動できるよう整備を怠らない。(百合草健二)
  1. 2010/08/28(土) 16:52:35|
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宮崎大学地域医療教育

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=30046&catid =74&blogid=13
宮崎日々新聞 2010年08月15日
地域医療知りたい 宮崎大医学部生、野尻で調査
 地域医療について生の声を集めようと、宮崎大学医学部の学生が小林市野尻町内で調査活動を展開している。
 患者と直接対話したり、医療にまつわる思いを住民から寄せてもらったりして「野尻の声」としてまとめ、11月の大学祭などで発表する。
 医療者や患者の思いを短文集にして発表する大学祭恒例の企画「患者さんの気持ち、看護師さんの気持ち、お医者さんの気持ち」(気持ち企画)の一環。宮崎市以外の地域で医師不足が深刻化していることを憂えた学生が、学内や全国の病院から短文を募る例年の取り組みに加え、サブ企画として地域に根付いた調査を発案。協力者を得られた野尻に焦点を当てた。
  1. 2010/08/28(土) 16:50:42|
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島根大学地域医療支援学

https://www.cabrain.net/news/article/newsId/28999.html
( 2010年08月11日 16:33 キャリアブレイン )
「地域医療のプロフェッショナルを」―島根大学に新講座
 深刻な医師不足に悩む島根県では、地域医療に従事する医師の養成・定着につなげるための新たな試みが始まっている。島根大学医学部は、医学生、研修医などが地域医療に関心を持ち、地域医療のモチベーションを膨らませながら、医師としてのキャリアを高め、県内の医療機関で安心して働ける環境づくりを支援するための「地域医療支援学講座」を県の寄付を受けて4月に開設。同講座は 6月、県下の自治体や医療機関が学生に情報発信する「地域医療交流サロン」を学内にオープンさせた。4月に同講座に着任した谷口栄作教授は「地域医療のプロフェッショナルを育てたい」と意欲を見せている。
■島根の医師不足状況と医師確保策
 東西に長く延び、総人口71万6000人余り(6月現在)の島根県は、がん対策推進条例を全国で初めて制定するなど、がん対策の先進地域として知られる。しかし、全国的な医師不足が叫ばれる中、県内の状況も例外ではない。
 国の調査によると、県全域での人口10万人当たり医師数は、2008年末現在264人で、全国平均の225人を上回り、全国10位にランクしている。しかし、二次医療圏単位で見ると、全国平均を上回っているのは7圏域のうち、県東部の松江、出雲の2圏域のみ。特に県西部や離島である隠岐、中山間地域で医師不足が深刻化している。
 こうした中、県では、医師無料職業紹介所「赤ひげバンク」を通じた県内の医療機関への医師紹介や、県外の医師に県内の医療機関を視察してもらう「地域医療視察ツアー」などの医師招聘策、医師の休暇取得や学会参加を容易にするための「代診医派遣制度」、医師の孤独感軽減やチーム医療を実現する「ブロック制」の導入など、県内で働く医師を支援する施策にいち早く取り組んできた。その結果、06年度からの4年間に42人の医師を招聘した実績がある。
 島根大医学部に設置した地域医療支援学講座もこうした医師確保策の一環で、地域医療に対する学生の興味を促し、卒業後の県内定着を促そうという試みだ。
■医療現場との交流の場「地域医療交流サロン」
 講座は、▽学生教育▽医師のキャリア支援▽地域医療支援-が柱。
 このうち学生教育は、地域枠推薦で入学した学生や地域医療に関心を持つ学生が対象。医学部で6年次の前半に始まる「地域医療臨床実習」や、春と夏に実施する「地域医療実習」を支援する。谷口教授も実習先を訪れ、必要に応じて指導医と意見交換したり、学生の感想を聞いたりするなど、現場の声を実習に生かす取り組みをこれまでより強化した。
 一方、6月末にオープンした「地域医療交流サロン」は、自治体や医療現場が学生に情報発信するいわば「学内のアンテナショップ」。
 各自治体や地元医師会に呼び掛け、各医療機関のパンフレットや広報誌、市町村の生活情報を閲覧できるようにした。現在では、県内にあるすべての公立病院が情報発信しているという。今後は、学生一人ひとりのための「レターボックス」を置き、希望する医療機関や地域の情報を持ち帰れるようにする。
 サロンのオープンに先立ち、6月8日に邑智郡内の公立病院と民間病院の関係者が、7月には浜田市や雲南市の行政関係者がサロンを訪れ、学生と意見交換した。8月中には大田市との交流会も開く予定だ。
 学内にもこれらの地域の出身者が多いというが、大学に入学すると、地元との接点はどうしても少なくなる。谷口教授は「地域のことを熱く語れるのは地域の人たち。この人たちと一緒に働きたいと学生が感じられるような出会いの場にしたい」と話す。サロンのオープンから1か月余りがたった今、この活動を継続していくことの大切さを感じている。
 講座では、学生のキャリアパス作成も支援する。「必要があれば、県外や国外への留学も視野にパスを調整します。長い目で見たら、それが地域医療のためになるはず」と谷口教授。
 学生側の意向と地域医療への貢献を両立させることが狙いだ。同大附属病院や県内医療機関に勤務する医師のキャリアアップや研修についても、同講座が医局と地域との窓口になり、調整に当たる予定だ。
■地域医療の魅力は住民との近い距離
 谷口教授は1999年からの11年間、県職員として各地域の医療提供体制の構築に従事してきた。同講座では、谷口教授のこうしたキャリアを生かして「地域医療システムマネジメント支援」も行う。理想の医療提供体制を実現するためのプロセスの研究を通じて、地域医療への貢献を目指すという。
 「規模の小さい医療機関が多く、住民や患者さんとの距離が近いのが島根の医療の魅力。病院、住民、行政、大学の連携により、医師の働きやすい環境づくり、地域医療体制の構築を目指したい」と谷口教授は話す。
 同講座を通じて地域医療のプロフェッショナルを育て、住民や患者をも巻き込んだ医療のサポート体制を築くことが、谷口教授の最大の目標だ。
  1. 2010/08/28(土) 16:48:33|
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宮崎県のリクルート

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100901-00000302-mailo-l45
毎日新聞 9月1日(水)17時44分配信
地域医療:知事、支援を学生に呼び掛け /宮崎

 県は31日、医師不足解消につなげようと、県出身の大学医学部生を対象に、将来的に県内の地域医療を応援してくれるよう呼び掛けると発表した。東国原知事は定例会見で「若い人は金だけの問題ではない。どうしたら来てくれるか一人一人の意見を聞きたい」と述べた。
 県内外の医学部で学ぶ大学1~6年生約500人が対象で、出身高校を通じて文書を送付する。
 文書は「地域医療の充実を求める県民の声は切実。生まれ育ったふるさと宮崎の地で、医療に携わってほしい」と求めている。地域医療の応援団としての登録を求め、登録者には臨床研修やセミナーなどの情報を提供する予定。 9月1日朝刊
  1. 2010/08/28(土) 16:46:27|
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広島県のリクルート

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201008220031.html
中国日報 '10/8/22
高校生ら「手術」で医師体験
 福山市蔵王町の市民病院が21日、高校生を対象にした「ドクター体験セミナー」を開いた。
 市内の生徒24人が参加。手術室や救命センターを見学した後、摩擦熱で臓器の組織を切る超音波メスで鶏肉を切断し、糸で縫い上げる模擬体験をした。
 内視鏡シミュレーターでは、モニター画面を見ながら、摘出手術に挑戦。慣れない手つきで鉗子(かんし)を動かし、切断に成功すると周りから拍手が起きた。
 医療現場の理解を深め、将来、地域医療を担う人材を育てようと、市民病院が3年前から続けている。
 セミナー後、生徒は「未来のドクター」を意味する「MD」と記された修了書を受け取った。医師を目指す福山高3年村上光さん(17)は「治療の難しさを実感でき、医師の仕事のイメージがわいてきました」と話していた。

http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20100822-OYO8T00360.htm
読売新聞 広島 2010年8月22日
医師の仕事 間近に、高校生が体験セミナー…広島・福山市民病院
 広島県福山市蔵王町、福山市民病院で21日、高校生が医師の仕事を体験する「ドクター体験セミナー」が開かれ、市内の高校5校の1~3年生計24人が、院内を見学し、内視鏡や電気メスの使い方などを学んだ。
 医師の仕事への理解を深めてもらおうと、同病院が2008年から始めた。この年に参加した27人のうち、14人が大学で医学部に進学したという。
 最初に高倉範尚院長が、市内の医師不足の現状を説明し、「福山の医療、日本の医療を担う人が出てくることを願っている」と激励。生徒たちは、手術着を着て3班に分かれ、エコーや心電図を使った検査などに挑んだ。
 内視鏡の模擬体験では、生徒は、訓練用の大腸の模型に電子スコープを入れ、映し出された映像を頼りに操作した。腸内の奥に進め、隠されていた人形を見付けると、「すごい」などと歓声を上げていた。
 福山市新市町、私立福山暁の星女子高2年高橋渚さん(17)は「医療器具の使い方は難しかったけど、先生たちが親切に教えてくれたので、仕事に親しみを持てた。将来は、人の気持ちを考え、誰にでも優しくできる医者になりたい」と述べていた。


  1. 2010/08/28(土) 16:45:02|
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群馬県のリクルート

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20100820-OYT8T00065.htm?from=nwlb
(2010年8月20日 読売新聞)
高校生が医療現場体験
群大と県がセミナー 医師不足解消狙う

 高校生に医師の魅力を知ってもらおうと、群馬大学と県は、高校生を対象にした初の「医療現場体験セミナー」を開いている。医学部希望者を増やし、医師や研修医の不足に歯止めをかけるのが狙いだ。
 体験セミナーは2日から20日まで行われ、高校生約40人が入れ替わりで参加している。群馬大付属病院と県内4病院が協力した。
 19日は、高崎総合医療センター(高崎市高松町)に高校生8人が集まった。午前9時半からのオリエンテーションで、金沢紀雄院長から、昨年10月に新築されたセンターの特徴や医師の役割などの説明を受け、白衣に着替えて手術室や透析室、リハビリ室などを見学。午後は、医師や研修医の体験談を聞き、医学部合格のためのアドバイスを受けた。
 新島学園高校2年の中島麻衣さん(17)は、「手術室がたくさんあったのに驚いた。医師だけでなく、いろいろな職種の人が協力し合いながら仕事をしている様子が印象的だった」と話していた。
 群馬大によると、2004年に国の医師臨床研修制度が始まって以来、医学部卒業後の2年間の臨床研修先に首都圏の病院を選ぶ学生が増えた。研修医向けプログラムが充実しているためといい、そのあおりから10年度の県内の臨床研修医は80人を割った。県内でも、煩雑な仕事が多い大学病院を避け、他の研修病院を選ぶ学生が増えているという。
 群馬大と県は、体験セミナーを通じて地元出身の医学部生を増やし、こうした問題に対処したい考えで、来年以降も開催する。
  1. 2010/08/28(土) 16:43:56|
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宮城県のリクルート 2

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20100822-OYT8T00053.htm
2010年8月22日 読売新聞
中学生21人が模擬手術体験
 中学生が外科の模擬手術を体験する「キッズセミナー」が21日、石巻市の石巻赤十字病院で開かれた。医師不足が課題となる中、手術体験を通じて医療への理解を深めてもらおうと同病院が企画し、21人の生徒が真剣な表情でメスを握った。
 生徒たちは、医師らと同様に入念に手洗いをした後、手術用のガウンを着て手袋をはめ手術室に入った。その後、画像を見ながらの内視鏡の操作法や、毛髪より細い縫合糸の結び方などを医師から教わった。
 豚肉を内臓に見立てて電気メスで腫瘍(しゅよう)を摘出する模擬手術では、電気メスを使いこなす生徒がいる一方、必要以上に大きく切ってしまいそうになる生徒もおり、医師から「まずは気を静めて」と助言を受けていた。
 小学5年の時の入院経験がきっかけで医師を志したという石巻市立青葉中1年の今野祐太君は「医師になることは難しいことですね」と語った。飯沼一宇院長は「医師や看護師になりたいという人が出てきてくれればいい」と話していた。
  1. 2010/08/28(土) 16:43:01|
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宮城県のリクルート

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/jijou/tiiki/20100812-OYT8T00387.htm
医学部合格促す特別講座
 医学部合格者を増やそうと、宮城県は今年度から「医師を志す高校生支援事業」に乗り出した。県内の医師不足対策と、大学合格実績向上の「一石二鳥」を狙った試みだ。
 医学部を目指す公立高校生が対象。進学意欲を高め、入試を突破する学力をつけさせる。生徒の費用負担はない。
 先月17日から3日間、仙台市の予備校で開かれた講座には、3年生33人が参加した。初日は、医療問題に関する講演と、医学部で出題が多い小論文の指導。残り2日間は、毎日6時間、数学や物理、化学の入試問題に挑戦した。生徒には「学校の授業と違い、刺激を受けた」と好評だった。
 同月28日には、1、2年生向けに、医師の仕事に触れる講座を東北大学医学部で開いた。参加した約160人は、金塚完教授らの講義の後、自動体外式除細動器(AED)を使った救命医療を模擬体験。仙台二華高校1年、久下朋美さん(16)は「医師になりたい思いが強くなった」と話した。
 同県の人口10万人あたりの医師数は2008年末で、218・2人と全国27位どまり。仙台市への一極集中が見られ、郡部の医師不足が深刻だ。県は地元出身の医師の増加を期待するが、今春高校卒業生約2万人のうち医学部現役合格者は22人。他方、同じ東北地方でも、青森県は卒業生約1万3000人のうち63人と、同地方最多の実績を誇る。
 このため、宮城県教委は「まず医師を目指す生徒を増やさなくては」と、原則高1から3年間を通じた支援の中で、特に志望動機の喚起を重視。青森など他県の学力養成主体の医学部志望者支援事業とは一線を画す。宮城県の試みが実を結ぶか、注目したい。(東北総局 林理恵)
  1. 2010/08/28(土) 16:41:56|
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岩手医大のリクルート

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100810_10
岩手日報 08/10
医学奨学生、本県勤務を 盛岡でガイダンス
 県は9日、盛岡市中央通1丁目のエスポワールいわてで、医学奨学生サマーガイダンスを開いた。本県の地域医療は医師不足で崩壊の危機にひんしており、医科大卒業後に本県で勤務する奨学生への期待は大きいが、勤務の義務を履行せず、奨学金を返還する医師も一部に見られる。達増知事らは医学生たちに医師不足の現状を訴え、岩手の地域医療への協力を強く求めた。
 本年度、県医療局や市町村の奨学金を新たに受けた奨学生44人のうち、岩手医大や東北大など全国の医科大で学ぶ23人が参加。達増知事は「充実した学生生活を送った後、岩手の医療を支える力になってほしい」と学生たちを激励した。
 県立中部病院の田村乾一副院長は「一緒に岩手で頑張ろう」と呼び掛け、医師免許取得後に本県で臨床研修を行うよう訴えた。
 歯科医になった後、岩手医大に編入し医師を目指している辻佳子さん(3年)は「口腔を含め全身を幅広く診られる医師になり、岩手の医療に貢献したい」と話した。
 県や市町村は現在、年度ごとに55人分、約7億5千万円の奨学金を準備。医学生は初期臨床研修終了後、通算6~9年程度、本県の公立病院などで勤務すれば、返済が免除される。
 しかし、1982年度以降に市町村や県医療局の奨学金を受けた人のうち、15人が義務の全部または一部を履行せず、奨学金を返還している。
(2010/08/10)
  1. 2010/08/28(土) 16:37:43|
  2. 未分類
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